上田市「梅光堂」のふんわり分厚いあんバタどら焼きが秀逸

ふんわりとしたどら焼き生地にタップリ入った餡子とマーガリン。分厚くて食べ応えもありな「あんバタどら焼き」を食べたいなら「梅光堂新町店」へ。

創業大正4年、103年間も続く老舗和菓子処は、どんな和菓子を選んでも美味しい名店です。

食べた瞬間思わず唸ってしまう美味しさで、リピートしたくなる事請け合い。

そんな「梅光堂」新町店をご紹介しましょう。

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梅光堂上田新町店

田んぼが続く田舎道、上田市の塩田平にある梅光堂さんは、別所温泉方面に向かう通り沿いにあるお店です。

近くには「梅香堂中塩田店」もありますが、そちらは洋菓子が専門で、こちら新町店は和菓子が専門。4代目の息子さんが洋菓子、そして3代目のお父さんがこちらの和菓子を作っていらっしゃるとの事。

お店の前に駐車場が数台分。いかにも和菓子屋さんらしい作りの店構えの店舗。早速はいってみます。

梅光堂店内

店の中は和菓子屋さんらしい風情で、綺麗な箱に入れられた様々なお菓子が並びます。

お店の奥様が出ていらっしゃってにこやかに対応してくれ,色々とお話を伺う事が出来ました。

こちらのおすすめのお菓子を訪ねると「あんバタよ~」と即答。どら焼きが自慢のお菓子なんですね。

かりんとう饅頭の美味しさを噂に聞いていたので購入、カフェオレまんじゅうという珍しいおまんじゅうもあったのでそちらも。ついでにイチゴ大福も買ってみる事にしました。

お目当てのアンバタどら焼きはショーケースの中です。普通のどら焼きもありますね。

色どりの美しい和菓子もお皿に入れられてお客さんを待ちこがれているかのよう。

上品な和紙の包み紙にくるまれたお菓子達。

どのお菓子にも素敵なネーミングがされています。

夫婦道祖神、信州鎌倉の郷、栗結び、しおだ花、お散歩日和など、和菓子ならでは。

上田や塩田にちなんだネーミングのお菓子はお土産としても喜ばれるでしょう。杏子や栗、お芋などが入った物が多い印象です。

明るい奥様はとても気さくで、色々と話しかけてきてくれました。賞味期限や保存方法、お菓子の材料なども説明してくれるのがありがたいです。

「どこから来たの?遠いの?」と気を使ってくれる優しい奥様。

しばしお話を伺い、購入したお菓子を大事に抱えて帰路につきました。

どんな味がするのかな?

「じっくり味わって、気に入ったらまた是非来てね」と言ってくれた奥様のご自慢の和菓子なので期待したいです。

あんバタどら焼きとかりんとう饅頭

どら焼きは持った時点ですでに厚みが他の物とは全く違います。

とにかく分厚い。巷のどら焼きの倍以上の厚みです。

重さもあってずっしりとしていて食べる前から美味しそう。

口に入れるとふんわりとしたどら焼きの生地が優しいです。

きめの細かい皮なので口当たりがまろやかで食べやすい。

餡はねっとりとした美味しさで、甘さも控えめ。マーガリンがあんこの風味を邪魔しない程度に入れられているのがポイントです。

これは美味しい~。

奥様のおすすめだけの事はあり。全てにこだわりを感じるどら焼きでありました。

かりんとう饅頭は待ちきれずに車の中で食べたので画像がありませんが、これも凄~く美味しかった。

皮がカリカリとしているのが凄い、そして黒糖の風味がとても濃い、あんこも美味。

色々な和菓子店で食べた中ではダントツの美味しさです。

かりんとう饅頭は買ったその日のうちに食べるのが肝心で、翌日はカリカリ感が弱くなってしまうのでお早めにたべるのがおすすめです。

イチゴ大福とカフェオレ饅頭はいつものように子供達の胃袋へ…・

おいし~と言ってあっという間に平らげました。

カフェオレ饅頭は、おまんじゅうの中に生クリーム餡と、コーヒーとチョコの羊羹が入ってます。あ”---食べたかったーーこれも。

上田市梅光堂新町店営業時間と場所

*所在地

長野県上田市新町171-3

*電話番号

0268-38-2576

*営業時間

9:00~19:00

*定休日

毎週火曜日(祝日の場合は翌水曜日)

*場所

まとめ

上田市梅光堂新町店は、あんバタどら焼きが有名な和菓子屋さんです。

その他のお菓子も美味しいものがいっぱい。

是非食べてみて下さいね。

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