タイ料理の移動販売「ナパ」、月に数回の割合で上田市「川と道の駅おとぎの里」におられます。
全国版のテレビでも放送されたらしく、非常に有名な移動販売のお店ですね~。
小諸市にお住まいのタイ人女性「黒沢ナパーパン」さんが営んでおり、長野県内あちらこちらに店舗を移動して美味しいタイ料理を販売されております。
一番人気なのが「ガパオ」だそう。
タイ料理が気軽に食べられるのがいいですよね~。
それでは今回私が食べた「パッタイ」をご紹介してみましょう。
タイ料理キッチンカー「ナパ」
上田市の道の駅、「おとぎの里」パーキングです。
平日はひっそりとしてますが、週末はそこそこの賑わいをみせてますね。で、そこの一角にこのタイ料理「ナパ」キッチンカーが鎮座しておりました。
トラックの前には日よけの付いたテーブル席も用意されていて、ここで食べる事が可能です。
トラックの中ではナパさんと娘さんが忙しそうに調理をされてます。
ナンプラーやオイスターソースの良い香りがプ~ンと漂い、食欲をそそられます。お腹が「グ~~~」。
メニュー
トラックの前に置かれたメニュー。
日によってメニューが変わるそうですが、この日は人気ナンバーワンの「ガパオ」、カオマンガイ、パッタイなどが。
ガパオは海老、イカ、ウインナーの3種がありました。
お値段は結構しますね。タイのレストランで食べても同じ位かな?
ガパオとカオマンガイは¥750で、パッタイは¥950(税込み)。ガパオは具材によって値段が違います。
グリーンカレーやレッドカレー、タイの卵焼きのメニューもあるはずですが、この日は無くてちょっと残念。
丁度タイ人のお客さんがみえていて、タイ語で注文をされてました。私は今回人気のガパオを敢えてやめておきパッタイをオーダー。
流暢な日本語を話すナパさんの娘さんが接客担当のようで、ナパさん自体は黙々と調理をされてます。
パッタイ
「唐辛子入れますか?」
と聞かれ、迷わず「入れて~~」と答えます。すると赤黒い乾燥唐辛子をスプーンでドサッと入れてくれました。
プラスチックの丸い容器に入ったパッタイ。ピーナッツやレモンの櫛切りも付いて実に美味しそうであります。
熱々のお皿を受け取って、北風をよける為に道の駅の食堂で食べる事に致しました。ちなみに出来上がりまでの時間は大体10分ほど。お客さんの注文が多いともっと待つかもしれません。
左側の赤黒いのが唐辛子。これがまた「かっら~~~い!でもウマ~~~い」。
レモンをギュ~~っと絞りかけ、唐辛子と砕かれたピーナッツを混ぜ混ぜしつつ「いっただきます~~!!」
米粉麺はモッタリとしていて柔らかく食べやすいです。
卵、豆腐、もやし、ニラ、そしてプリプリとした海老がいい~~。
ナンプラーの味わいがほのかに香ります。
味付けですが、結構甘いですかね・・。元々タイ料理は甘くて辛くて酸っぱいという特徴がありますが、こちらのパッタイに関しては甘味が強い。パームシュガーが結構入ってる感じです。
家庭的で、きっとナパさんのオリジナルな味付けなのでしょう。
個人的にはもっとしょっぱさがあった方が好みかも。
が、綺麗に完食致しました。お腹も満たされ、辛さで鼻水を拭きつつ終了~。
ごちそうさまでした!
お手軽にタイ料理が食べられる移動販売がいいです。次回はガパオで・・・。
ナパキッチンカーの詳細は以下、フェイスブック、およびTwitterページからご確認をお願い致します。スケジュールなども出ているので、ご都合に合わせて食べにお出かけ下さいね。
まとめ
佐久市のインターウエイブに出店されてる事が多いようです。上田市では今のところ道の駅に月2~3回といった感じかな。土曜か日曜なので、お時間が合えば食べに行ってみて下さい。
営業時間は場所によって変わりますので先に要確認でお願いします。