ベジタリアンは健康なのか?友人の死から思う「生き方」とは

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ベジタリアンは健康なのか?

私は長い期間ベジタリアンとして生活してきました。

子供達のアトピー以来、ほぼ8年間は肉や魚を絶ってきたんです。

子供達にはベジタリアンを強要する事はせず、ある程度好きな物を食べさせてきましたが、私自身が色々な事を勉強し、情報を知ったので、完全に肉や魚を悪い物とみなしてきたんです。

でも

今現在、私は肉、魚、乳製品、何でもたべるようになりました。

ベジタリアンを止めたきっかけとなったのは、厳格なベジタリアンで、有機野菜を作る農業をしていた友人の死でした。

この事がきっかけとなって私自身の考え方に大きな変化が起きたんです。要するに、ベジタリアンって本当に健康的な生活なんだろうか?という疑問が湧いて来たんです。

そんな事を書いていきたいと思います。

ベジタリアンの種類

ベジタリアンと一口に言いますが、実はベジタリアンにも色々な種類があります。

ヴィーガン

動物関係の物全て、衣服、物、そして食事に一切動物製品を取り入れる事の無い生活を送るのが【ヴィーガン】と呼ばれる人達です。

この方たちは本当に厳格なベジタリアン、欧米に多いです。

ラクトオボベジタリアン

肉、魚は食べませんが、乳製品、卵は食べます。

ペスコベジタリアン

魚介類は食べるんですが、肉、乳製品、卵はダメ。

ポウヨウベジタリアン

鶏肉はok なベジタリアン。

ノンミートベジタリアン

肉だけを食べないベジタリアン。

セミベジタリアン

出来るだけ肉などを食べない様に努めているベジタリアン。(ベジタリアンではないですよね?)

この他にも数種類のベジタリアンスタイルがあります。宗教上でベジタリアンの人、ダイエット目的のベジタリアンの人もいますし、様々なスタイルがありますしね。

私はヴィーガンにはなれなかったですし、乳製品と卵は時々摂っていましたからラクトオボベジタリアンでした。

ベジタリアンだった日々

私は子供達のアトピーが食事を改善した事で治癒した経験上、野菜、豆類、穀物(主に玄米や全粒粉)を毎日毎日大量に食べていました。

時々、と言っても月に1,2度は卵、や牛乳を摂る、といった感じです。外食などの場合は必ず野菜のメニューだけに絞って注文。イタリアンならバジル、トマト系パスタのみ。日本食なら野菜の天ぷら、豆腐系、といった感じです。

とにかく肉、魚、と聞くだけで恐怖を感じてました。

そういう精神状態でいたという事なんですが。

友人の事

友人Ⅿは私と同じ年の女性で、非常に聡明。明るくて誰からも好かれる人でした。添加物、オーガニック、波動、など色々な分野に精通していて、時々セミナーを開いて教える程の人だったんです。

ヴィーガンで、自宅で栽培しているオーガニック、無農薬野菜を食べ、販売していました。彼女が差し入れしてくれるサラダは新鮮で本当に美味しかったです。

甘い物に関しても白砂糖は使わず、ハチミツやココナッツシュガーなどを使ったクッキーなども焼いてくれました。

ベジタリアン仲間の中には彼女に憧れ、目標にしていた人もいましたし、私もすごいな、と尊敬していたんです。

彼女は長い期間ベジタリアンとして生きて来ていました。

でも

突然病気により亡くなってしまいました。

今の日本では3人に一人の割合でかかってしまうという病によってです。

発病してからわずか半年で、この世を去ってしまいましいた。

発病後の彼女の気持ちはどんな物だったのでしょう・・それを考えるといたたまれないです。子供2人を残し、そして最後まで自然療法を試みていたものの残念ながら彼女は旅立ってしまいました。

私も仲間もこれには本当にショックを受けました。

健康な身体を求めて、似た価値観を持って集まっていたベジタリアン仲間です。

友人の死は悲しい事でしたけれど、それよりももっと衝撃をうけたのはやはり

あれだけ厳格にベジタリアンとして生き、オーガニックにこだわり、自然な生き方をしていたそんな人でも病気になって死んでしまうのか・・・

という事でした。

ベジタリアンは健康なのか?考えてみた結果

その後色々と考えた私は自分の体調も考慮して考えてみました。

「このままベジタリアンでいる事はどうなんだろう?ベジタリアンは本当に健康なの?」と。

私自身これといった体調不良は無かったものの、心のどこかで「肉を食べたい」と思ってはいないか?とも・・・

本やインターネットからの情報を沢山頭の中に入れすぎて、完全に固まってしまってはいないかと・・・

それまでの私は「こだわり」を沢山持っていました。ベジタリアンは素晴らしい、動物愛護の精神、環境への配慮、なんでこんなに素晴らしい行いをみんなしないの?と。

肉を食べる人を見ながら心のどこかで「あ~、この人どうしようもないな~」と感じていた私がいた事は間違いない事実でした。

こだわる事、というのはそれだけで「心の詰まり」を起こします。価値観の違うものを排除したくなったり、自己満足で生きていくようになり、いつかその「ひずみ」が何かしらの形で自分に返ってくるのではないかと・・・

そして思ったのは

ベジタリアンであってもなくても良い。一番大事なのは全てを受け入れ認め、本当の自分でいられる心の健康。自分が食べたい物を食べる事こそ自然な状態。

肉、魚を食べない事、ベジタリアンでいる事が健康に良いとはっきり断言する事は出来ません。また、食べたほうが健康になる、とも言えません。

野菜だけを食べ続ける事で幸せか?というとそう思う人もいるでしょうし、そうではない、ともいえるのです。

結局誰にも何が良いのかなんてわからないのです。

物事には常にプラスとマイナスがあるのは当たり前であり、その両方が必要で、だからこそ真ん中でいれば良いんですよ。

ようするに自分が「こうしたい、これを食べよう」というのは自然に任せておくべき事なのです。

結局自分の生き方として、ベジタリアンを選択するか、しないか、それだけです。

私が出した結論はそういう事でした。

そして、「ハンバーガー」を本当は食べたかった私はベジタリアンを卒業させてもらいました。

終わりに

ベジタリアンの方達の生き方は決して間違っているとは思いませんし、ベジタリアンだから健康、ベジタリアンでないから不健康、というような簡単な物ではないとも思います。

心が健康であって今に満足していればどんな生き方であって、何を食べようともそれで良いんです。

人それぞれです。

一度きりの人生ですからね、自由に、好きなように生きたいですよね。思いっきり楽しもう!ともっと身軽に、こだわらない生き方を選択するのがベストです。

私に大きな気づきを与えてくれた友人Ⅿには心から感謝しています。

彼女のご冥福を心から祈っています。

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