信州白樺湖にある「池の平ホテル」、泊まってみたシリーズ第3弾です。
今回は宿泊する時に食事と同じくらい重要な温泉の事。ホテルの温泉ってホントに楽しみな事ですよね。
池の平ホテルは百畳もあるという混浴の露天風呂があるわけなんですが、その露天風呂、そして男女に分かれた温泉の方も含めた感想など、そして露天専用の「湯あみ(水着)」を着てみた着心地などをレポートしてみようと思います。
さらにアメニティーや浴衣のデザインなどもご紹介していきます。
池の平ホテル温泉
混浴露天
長野県最大級を誇ると言われるこの露天風呂、本館から東館に通じるエスカレーターから見る事が出来ます。
入ってみると途中で洞窟のような歩行風呂部分もあり、中々面白い造りになってます。子供さんには楽しいかも。
陶器風呂、サウナ、足湯コーナーなどもありますし、夜は夜で美しい星空を眺めたりも出来ます。
100畳というのがどれくらいの広さなのかしっかり把握出来ませんが、まあそのくらいあったんでしょうか。人が多かったのであまりゆったり入ったという感覚にはならなかったです。
春休み中で子供さんも多くて、何だかプールみたいな雰囲気になってましたが仕方ないですね。
空いている時間帯、例えば夕飯時間とか子供達が寝静まった時間だとゆっくり出来そうでした。
肝心な白樺湖は乗り出してみないと見えないのでちょっと残念、でも山々と清々しい青空、空気で爽快です。
湯あみ(水着)レンタル
水着をあらかじめ持って行くと良いですが、水着が無いという方には湯あみをレンタルで貸し出ししてくれてます。
2種類あって、右側はホットパンツが付いた上下、左側はピンクのワンピース型。
男性用にピンクのトランクス型があります。
どれも¥300で、お風呂入口のカウンターで借りる事が出来ます。
カウンターのお姉さまも言ってましたが・・
「上下のセットの方じゃないと見えちゃうかも」
ですよね。
という事で私はもちろん「上下」セットの茶色い湯あみをレンタルしてみました。
ちなみにサイズは男性用がLLまで、女性はフリーサイズですが、LL以上の場合はちょっときつすぎるかもしれません。
湯あみの着心地
中年主婦ゆ~みん、思い切って着てみた姿を自撮りしてみました。お見苦しいですがご参考までに…。
着た感じは別に違和感はありません。肩紐をしっかりと結ぶのをお忘れなく。
お風呂で外れると相当やばいですからね。
そしていざお風呂に入ってみたら・・・
この湯あみの生地のせいなのか、やたらと空気が入って膨らむのですよ。で、お湯に浸かってる間は良いとして、立ち上がった時に結構な重さを感じます。
それにブラジャーなしなので生地が身体に張り付くのが気になります。
おまけにサウナとか陶器風呂まで歩いていると、湯あみはドンドン冷たくなってきて寒い!
う~ん、これはやはり水着の方が良いかもですね。
混浴ですからね、ちょっと気になってしまう訳なんです。が、私の場合は気にせず歩き回ってました。
ピンクのワンピース型を着てる方もいましたよ~。
露天風呂の温度は40~41度位でしょうか、丁度良く入れました。
夕方入ったので夕暮れの空がとても綺麗で気持ち良いです。
今回感じたのですが、水着は自分の物を持って行った方が良いですね。ブラのカップが無いのがちょっと恥ずかしいので歩きずらいですから。
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温泉(男女別)
大理石風呂に入る場合は湯あみを脱衣所で一度脱いでから入ります。
脱衣所に湯あみを乾燥させる機械があるので、そこで乾かしてから脱衣籠の中に入れて保管、また使うかもしれないので。
シャンプー、ボディーソープ、かかと擦り、などがついてますのでご自由に。
シャワーの出はまずまずです。広いですし清潔に保たれています。ジャグジーとかハーブのお湯もあり。
脱衣所にはドライヤー、化粧水、乳液なども完備されております。貴重品はロッカーもあり(無料)。
男女別の温泉にも露天風呂が付いてます。こちらは自然石風呂。
もう一つはヒノキ風呂ですが、私が入った時間は自然石の方でした。時間帯によって男女を入れ替えるそうです。
屋根が大きい事と、壁がしっかりあって開放感はあまり無し。
高校生の息子、夜中に入ったそうなんですが、貸し切り状態で気持ちよく入れたそうです。
露天は深夜は入れませんが、男女別の方は確か深夜まではいる事が出来ます。朝風呂も5時だったかな?から入れます。
浴衣
浴衣はこのような可愛いデザインで、青やピンク、黄、緑の小花とか木などの模様が入った薄い色合いです。これは娘の後姿。
子供さん向けの小さなサイズはフロントにサイズごとに置かれていますので、チェックインの時に部屋に持って行ってくださいね。
大人用、小学生以上は部屋に置いてあります。
身長180以上の我が家の爺ちゃんも丁度良く着てましたので、大きなサイズも用意されてます。
アメニティ
一人ずつ用意されたアメニティは、それぞれ袋の色が違って可愛いです。
歯ブラシ、歯磨き粉、顔拭き用タオル、かみそり、ヘア用ゴム、綿棒、コットン、ヘアブラシが入ってました。
これだけ揃っているので手ぶらで行ける感じですね。便利に使わせて頂きました。
お部屋にはバスタオル、ティッシュもちゃんとあります。WIFIも勿論使えます!
お部屋に関しては今回はプライベートとして記載しておりませんが、快適に過ごせました。歴史あるホテルなので古さは否めませんが。
5人一部屋で、和洋のタイプ。広さは十分ありましたよ。ただベッドが若干年期が入っていた模様です。
バイキングの食事については以前の二つの記事をご覧ください。↓
尚、インターネットから予約すると一人に付き¥500の何にでも使えるチケットが頂けます。
私はお土産、湯あみのレンタルに使わせてもらいました。人数が多いと結構なお値段になってくれますので、レストランやお土産、館内の遊戯施設などで使うとお得です。
池の平ホテルのご予約がまだ、という方は以下から出来ますのでどうぞ。
まとめ
温泉レポ、いかがでしたか? 池の平ホテルは子供さん連れで行かれると楽しめます。
水着を持参して是非、行かれてみてはいかがでしょうか。