上田市丸子、長瀬という場所に新しいカフェがオープンしました。
4月5日に開店したばかりでピカピカのお店です。
その名も「Spi Cafe」。
白と黒を基調とした外観と店内はモダンでお洒落な雰囲気。
カフェの少ない丸子地域で「珈琲を飲みながら楽しいひと時を過ごせるお洒落な場所を提供したい」というマスター。
プロカメラマンで東京出身のマスターが営むカフェ、早速ご紹介していきます。
上田市丸子「Spi Cafe」
上田市の大屋駅から丸子町方面152号線沿い、新幹線の高架橋の下をくぐって少し行った右側にあるテナントビル1階にあるのが「スピカフェ」です。
駐車場が手前にあって建物はちょっと奥にあるので分かりにくいですが、このように大きな看板が出ています。
最初「スピカフェ」という名前からして「スピリチュアルなカフェ?」と思った私。
「まさか占いしてくれるカフェかも?」などとビクビクしながらドアを開けてみました。
実はこのテナントビルの名前が「スピカ」というのだそうです。そこから命名したんですね。
それでは店内へ~。
スピカフェ店内
中は真っ白。
白いテーブルと壁、黒い椅子。
マスターが撮影したというモノクロの写真が飾られています。何処か退廃的な雰囲気の写真がかえってお洒落で都会的な感じ。
胡蝶蘭が美しくカウンターを彩っています。
テーブルは4人掛けが一つ、そして2人掛けが4つ。
窓際の席に座りました。
窓から優しい光が差し込んでます。店内はとても静かで落ち着いた雰囲気‥・。
マスター
笑顔が優しそうな雰囲気のマスターは御年〇〇歳。
実年齢よりはるかにお若く見えます。
東京出身で上田に来てまだ間もないというマスターは、縁あってこちらにお店を出される事になりました。
ご職業はプロカメラマン。長野県の景色を沢山撮ってみたいと話されます。歴史にも興味があるとの事で、信州の様々な郷土、歴史を勉強しておられます。
マスターが撮った数冊の写真集を見せて頂けたのですが、どれも素晴らしい写真で感動しました。
東京という街の裏側、高層ビルのはざまに佇む古い家、景色などを独特の感性で撮影されています。モノクロの写真は何処となく寂しそうでもあり、そして美しくもあるものでした。
朽ちて行く、取り壊されていってしまう古き物、景色、そんなものを大切に撮影されていらっしゃいます。
個展なども開かれるそうですよ~。
とはいえ非常に気さくでお話上手なマスターですので、気軽に話しかけてみて下さいませ。
スピカフェメニュー
まだまだ新メニューはこれから開発、という事で、現在食事メニューは「トーストセット」と「ビビンバ」。
カフェで何故ビビンバ?と伺ってみたところ「韓国料理店」で働いた経験があるのだそうで、美味しさには自信があるとの事。
シフォンケーキは紅茶とプレーンの2種。しっとり感が自慢だそうです。
トーストセット、シフォンケーキを食す
出来るだけ身体に優しい食材を・・・と心がけているマスター。
サラダはリンゴが沢山乗っていました。
厚いトーストはふんわりと香ばしく焼き上げられていてサックリ美味しい。
すっきりとした味わいの珈琲も美味しかったです。
シットリ、ふんわりとしたシフォンケーキは紅茶葉の香りが爽やかで優しい味。
画像に映っていませんがフルーツもクリームもちゃんとついてきます。
お話に夢中で随分長居してしまいましたが、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
食事も美味しかったです。
スピカフェ営業時間と場所
*所在地
長野県上田市長瀬3176-4
*電話番号
090-8316-6713
*営業時間
11:00~18:00
*定休日
毎週水曜日
*場所
まとめ
上田市丸子の「スピカフェ」、よろしければお出掛けになってみて下さいね~。