東御市の北京館は中華のお店。一体いつからあるのかな?
若い頃は足繁く通ったような記憶もあるので、きっと既に数十年の歴史があるはず。
量の多さと美味しさが評判で、いつ行っても混んでいた気がします。
で、今回は実に〇十年振りの来店。何故それ程の期間が空いてしまったのかは忘れましたが、とにかく久しぶりに北京館の味を堪能したくなりました。
年齢を重ねると、若い頃の思い出に慕ってみたくなる訳で。
それでは北京館のランチ定食を軽~くご紹介してみます。色々と思う事もあったのであくまでも軽く・・。
東御市「北京館」
東御の18号線沿い、和(かのう)のイエローハットやローソンを過ぎたら左手にあるのが「北京館」。
目の前には中古品店の「ねぎぼうず」があります。
ねぎぼうずさんの記事は以下からどうぞ。
北京館店内は以前と変わらず。かえって綺麗になっているみたいです。
掃除が行き届いていて清潔感がある。とても長い期間営む中華のお店とは思えません。
スナックの様なカウンター席と4人掛けのテーブル席、そして小上がり。
奥にはお座敷風なお部屋もあります。
キッチンを覗くとマスターが。
「ああ・・随分お歳を取られたな・・・」
以前の面影を残しつつも、年月を感じさせる風貌に変わられておりました。それでも中華鍋を振る姿はまだまだ。
店のスタッフさんは短い髪の女性がお二人。てきぱきと働かれておられます。
メニュー
メニューは前菜、麺類、チャーハンや中華丼などのご飯物と中華の定番一品料理が並びます。
アルコールとソフトドリンク、デザートにアイスクリーム。
こちらがランチセットのメニュー。
全てのメニューに烏龍茶、サラダ、おしんこ、デザートが付きます。
酢豚セット
酢豚セットは¥900+税。
大きな豚肉の塊がド~ン、玉ねぎとピーマン、シイタケが大きくカットされてはいってます。
スープはワカメとネギ。おしんこは白菜と人参tとキュウリ、レタスのサラダと杏仁豆腐。
中華らしい赤身を帯びた豚肉。柔らかくて食べやすいです。
ちょっと肉肉しい味わいもしました。
餡はケチャップベースで甘酸っぱい・・・美味しいですが・・・何だろう昔の中華というのかな。
昨今は中華系の人達が営む店舗が多いので、そういう本場の味に慣れてしまったからでしょうかね・・何か物足りなさを感じました。
餡かけ焼きそばと半ライスセット
こちらあんかけ焼きそばと半ライスのセットは¥780。
具沢山で太目な麺が何とも美味しそうですが。
優しい味わいという事で・・・(謎)。
東御市「北京館」営業時間と場所
*所在地
長野県東御市和1432-1
*電話番号
0268-62-1333
:営業時間
11:00~15:00
*定休日
木曜
*地図
まとめ
東御市北京館、地元民にはお馴染みの長く愛され続けるお店。
よろしければお出掛け下さい。