上田市お隣の青木村にある「ワタリドリのカフェ」。
千葉県から移住された若きご夫婦が、2021年5月に営業を始められた素敵すぎるログハウスカフェです。
青木三山の1つ「夫神岳(おがみだけ)」の麓にあり、眼下に広がる景色が素晴らしい。
木のぬくもり、吹き抜けの店内、トランペットjazzの流れる美しい店内は、心の底から落ち着ける雰囲気。
そして
香りの良い自家焙煎珈琲やハーブティー、自家製ケーキなどスイーツがとにかく絶品です。
内緒にしておきたいほど素敵な「ワタリドリのカフェ」、まったりご紹介。
青木村「ワタリドリのカフェ」
「ワタリドリのカフェ」へのアクセスです。
上田市から143号線を青木村へ。
青木村役場を過ぎ、信号「青木」を沓掛温泉方面へと左折し、その後すぐにまた左折、そのまま道なりに進んで行きます。
結構急な坂道を登り、細い道路もありますのでご注意。
すると右手に見えてくるのがこの建物と看板。
ナビを使って行かれる方が安心かな~。
駐車場は店舗横で4台分。
車を降りるとこの景色↓、解放感でストレスも吹っ飛ぶかも。
それではいざ、中へ・・・。
店内
まずは靴を脱いでスリッパに履き替えました。
木の香りと美しさに惚れ惚れ。ログハウスって良いわ~♪
入口付近にはピアノが置かれ、窓を向いたカウンター席と、ブルー色のソファー席があります。
薪ストーブが黒々とした存在感。
奥にキッチンとカウンター。
「Free Piano」と書かれた紙。
誰でも自由に弾けるそうです。
もしも~♪ピアノが~弾け~たなら~♪(古)・・・やっぱりスムースなジャズを弾きたい・・。
雰囲気の良いお席。窓から見える景色に癒されまくるでしょう。
そしてさらに奥に・・
吹き抜けの気持ちの良い部屋。
日の当たる、まったりとした午後の空気・・
日常のあれもこれも、全部忘れさせてくれそうな・・・。
オーナー奥様がメニューの詳細や、珈琲の焙煎具合などを丁寧に説明してくださいました。
私はというと、オーダーは友人任せにし、ぼ~っと景色に気を取られ、BGMのJazzに浸りきってました・・。
ちなみにこちらは洗面とトイレ。素敵ですね~。
メニュー
ドリンクメニューは自家焙煎珈琲(浅煎り、深煎りなど焙煎度のお好みを選べます)。
カフェオレ、ほうじ茶ラテ、ハーブティー(レモングラス、カモミール、ハイビスカス)。
生レモンスカッシュ、リンゴジュース。
全て¥400。
スイーツのケーキは日替わりで。
この日は3種類ありまして、レモン果汁を効かせたフランス菓子「ウイークエンドシトロン」、「シュークリーム」、「キャラメルバナナクリームタルト」。
トッピングに「いちご」となっていました。
ケーキを1つ選ぶ「ケーキプレート」¥500と、2種類選べる「ケーキ2種プレート」¥800。
ドリンクとセットならそれぞれ¥800と¥1,100になります。
ウイークエンドシトロン
バニラアイスと生クリーム、クッキー、そしてウイークエンドシトロンとイチゴのソース。
ウイークエンドシトロンは、レモン果汁のアイシングがかかった甘酸っぱいケーキです。
「甘酸っぱいですが、それが癖になるんです」
とオーナー奥様がおっしゃられておりました。
食べた友人
「これはウマーい」
と言っており、食後には「大満足」との感想。
キャラメルバナナクリームタルト
こちらは私のキャラメルバナナクリームタルト。
これもね、
「ウマー------い」
シットリと、バナナの香りに包まれたタルト生地、キャラメル風味の生クリームがこんなに合うなんて。
かつて食べた事のない美味しさ。
アイスクリームとソースをまとわせつつ、ほんと美味しくて、ペロッと食べてしまいました。
自家焙煎珈琲(深煎り)
カラフルで大きなマグカップに、タップリ入った珈琲。
まろやかな飲み心地。
深煎りゆえの奥深い香ばしさ、嫌味の無い苦さが美味しい。
時を忘れゆったりとノンビリと過ごさせて頂きました。
店内には本も置かれ、思い思いの時を楽しめます。
良いカフェ、とはこんなカフェかもしれません。
「ワタリドリのカフェ」、詳細はホームページ、Twitterをご覧ください。
ラッキーなら、店の猫ちゃんにも会えます。
青木村「ワタリドリのカフェ」営業時間
*所在地
長野県小県郡青木村夫神660
*電話番号
050-1068-8466
*営業時間
13:00~17:00
*定休日
火・水・木(臨時休業あり・詳細はTwitterからご確認をお願い致します)
まとめ
青木村「ワタリドリのカフェ」は、景色と珈琲とケーキ、そして自由な時間を楽しむカフェ。
オーナー様はIT関係の会社もされており、まさに自由な生き方をされている方です。
店名「ワタリドリ」は、「鳥のように自由に」を意味しているのだと。
お出かけになってみて下さい。
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