こんにちは~~~、ゆ~みんです。
先日小諸の懐古園で紅葉を見て来たんですが、そこで飲んだ甘酒に触発されまして。
甘酒って一度飲むと癖になるんですかね?
上田市では甘酒といったら「原商店」さんのものが好きなんです。
↓の記事でもご紹介しているように。
でもちょっと高いので毎日飲むという訳にもいかず・・・。
そこで市販の物を色々探したのですが、まがいものが結構売られてます。砂糖が入ってたり、添加物が入ってたり。
そんな中、安くて買いやすい、しかも無添加なツルヤのオリジナル甘酒に目が留まりました。
米はアメリカ産で「ん?」と思いつつ、コスパの良さでついつい購入。
そんなわけで、今回はツルヤのオリジナル「甘酒」の味、ついでに甘酒の効能などをご紹介しようかと思います。
ツルヤのオリジナル「甘酒」
スーパーツルヤの甘酒は1ℓで確か¥300代でしたでしょうか?
めっちゃくちゃ小さい紙パックの甘酒が¥150位しているので、かなり安いです。
米の粒が残った「粒」タイプ、粒が無くてサラサラなタイプの2種類が販売されています。
それでは原材料を見てみましょう。
原材料
材料はアメリカ産の米、米糀の2つのみ。
日本産だったらパーフェクトだったのですがね・・。
安く提供する為にはアメリカンなライスを使う必要性があるのでしょう。
製造者は徳島県の「かねこ味噌株式会社」。
昭和23年からやってる老舗味噌屋さんです。カップ入りの味噌汁とか味噌、塩麴やらを手掛けていらっしゃる。
甘酒の味
お椀に入れてみました。
米の粒が沢山入っていて結構サラサラ。
ストレートタイプなので、薄めずにそのまま飲みます。
最初に温めて飲んでみたら「あまーーーー」。
凄く甘いです。ガツ―ーンと来る甘さ。これが砂糖でないのが不思議です。
糀の味がシッカリで美味しい。
でもこれ、生姜を入れた方が絶対美味しいですよ~。
で、冷たいものをそのまま飲んでも美味しいですが、やはり温かい甘酒の方がいいな~。
沸騰させない様に温めて下さいね。
アメリカ産のお米と言えども、全然美味しかったです。もう少しドロドロ感があると良い感じもしますが、まあ良いのではないでしょうか。
甘酒の効能
甘酒には酒粕を溶いて作る物と、糀(こうじ)で発酵させるものの2種類があります。
ツルヤのものは糀と米を発酵させたものですね。
酒粕の方は砂糖を足して甘味を付けますが、糀のものは発酵過程で自然に出来る甘味です。
これがポイント。
で、この糀で作る甘酒を「飲む点滴」と言ったりします。
まずは主な成分である「ぶどう糖」、身体や脳に絶対必要なエネルギー源です。
そしてビタミンB群、ミネラル、アミノ酸、オリゴ糖。
これらは血行促進、美肌、腸内環境を整える、ストレスの緩和、抗酸化作用などの多くの効能が期待できるんですよ~。
江戸時代、甘酒は夏バテ予防として飲まれていたんだそうです。夏の季語にもなっていた甘酒。
夏になると甘酒屋が町中を売り歩いていたそうですが、昔の人も甘酒の効能をよく知っていたんでしょうね。
まとめ
ツルヤのオリジナル「甘酒」、なかなか美味しかったです。
甘酒が苦手という方は、りんごジュースとヨーグルトなどを足して飲んでみると飲みやすいですよ。お菓子とか料理に甘味として足して使うのも良いと思います。
ダイエットにもなりますね。
よろしければお試し下さい。