上田市の住宅街にある「Fairy Tail」は小さなイタリアンレストラン。
気取らずに入れるお店です。
フェアリーテイルというのは「おとぎ話」という意味で、この場所で「おとぎの世界」のような時間を過ごして欲しい、という店主さんの気持ちが表れているのだそう。
そんなおとぎの世界で食べた【妖精のプリン】、これが量もタップリで不思議な味わい。
カスタードソースがトロリとかけられているんです。
今回はこちら「フェアリーテイル」さんでランチとデザートを頂いて来ましたのでご紹介します!
上田市ダイニングキッチン「フェアリーテイル」
上田市の古里エリアにある「フェアリーテイル」は、スーパー「やおふく古里店」さんの近く。
道の角にあって、お隣には美容室があります。
店舗前が駐車場で、5台分程のスペース。
*場所は後程地図でご確認下さいね。
店内
店内にはテーブル席が3つ。
カウンター席が数席です。
丁度一つだけテーブル席が空いていたので、そちらに座りました。
私達以外のお客さんも全て女性。
BGMがわずかに流れていたようなのですが、女性達のおしゃべりでほぼ聞こえず。
店の中は清潔感があって、それぞれのテーブルには電池式のキャンドルが揺らめいていました。
これも「おとぎ」の演出なんでしょうかね。
飾られた絵画もどことなく不思議感があります。
フェアリーテイルメニュー
ディナータイムはメニューが色々ありますが、ランチはこちらのセットメニューから選びます(他の単品メニューがオーダー出来るのかは未確認です)。
全てのメイン料理には、コンソメスープ、サラダ、ドリンクが付いてオール¥1,000。
デザートを付ける場合は、プラス¥200になります。通常¥300のデザートなのでお得。
パスタとピザは、その日のおすすめメニュー限定です。
こちらがディナーメニュー。一品料理のお肉、お魚、前菜にアルコ―ル、デザート、そしてパスタ、ピザ、ドリアにオムライスなどがあるようです。
お値段は比較的良心的、安めです。
今回も私のチョイスは「ハンバーグ」。そして友人が「ホタテとしめじのカルボナーラ」に決定!
そしてデザートにはこちらのお店ご自慢の「妖精プリン」を。
ハンバーグ
サラダとコンソメスープの後に運ばれてきたハンバーグ。
トマトソースがタップリとかけられていました。
ライスはほんのりと黄色、サフランライスですね。
お肉も玉ねぎも粗くてつなぎが少ない。
トマトソースの酸味がさっぱりとしてとても美味しいです。
ハンバーグ自体も大き目で満足感あり。
帆立としめじのカルボナーラ
帆立もシメジも沢山入ってます。
少な目に見えますが、結構量もありますよ~。
一口もらってみると、濃厚なクリーミーさと、ほのかな帆立としめじの味わいが美味!
少し塩気が強かったですが、美味しい。
サラダとスープ、珈琲
サラダのドレッシングがまた美味しい。
コンソメスープは具沢山ですが、こちらはちょっと塩気が足りないかんじがしました。
珈琲は苦みの効いたコクのある味わい。
美味しかったです。
妖精のプリン
小さめな携帯電話位のサイズがある「妖精のプリン」です。厚みもある!
サラサラめのカスタードソースがトロリと。
プリン自体はクリーミーでプルリンとして、卵の香りがします。
上になる部分はちょっと不思議な食感。なにかな?と思ったら「パン」でした。
卵液に浸したパンが乗せられて焼かれているんですね。
これが不思議な食感の正体だったんです。
カラメルソースが乗った普通のプリンと比べると、全く違った印象。でもこれが美味し~~~。
パン部分のモッチリ、それにプリン部分のトロリさがホントにユニークです。
店主さんは非常に丁寧な感じの方で、接客もとても丁寧。
ついつい長居してしまう居心地の良いお店でした。
ご馳走様です。
上田市「フェアリーテイル」営業時間と場所
*所在地
長野県上田市古里86-9
*電話番号
0268-25-5710
*営業時間
ランチ 11:30~14:00
ディナー 18:00~23:00(ラストオーダー22:30)
*定休日
毎週日曜
*場所
まとめ
「妖精のプリン」は食べ応えもあって美味しいです。
持ち帰りも出来て、ボックスに入った大きいプリンを購入出来ますよ。
食事もとても美味しく頂きました。
よろしければお試し下さいませ!