坂城町の住宅街にある「LABRADOR BEAN’S COFFEE(ラブラドールビーンズコーヒー」。
2018年にオープンした珈琲屋さんで、ガレージを改装した、ちょっとアンティークな雰囲気のお店です。
厳選した珈琲豆を自家焙煎、ハンドドリップで提供。オリジナルブレンドと世界各地の珈琲を味わえます。
でね、
珈琲だけってのも寂しいので、今回土日限定の「珈琲パフェ」なるものをオーダーしてみた訳でございます。
ほろ苦い珈琲ゼリーとバニラアイスの共演は、まさに大人の味。
長い柄のスプーンですくい出す、フレッシュ苺とマスカット、巨峰。
いいんじゃないでしょうか~♪
ご覧ください。
坂城町「LABRADOR BEAN’S COFFEE」
まずはアクセスです。
上田市方面からですと坂城町、国道18号線の信号「四ツ谷」を右折して行きます。
右折したら直ぐに左斜めに進むようなんですが、何故か私は道を間違えてグルグル。
マップをしっかり使って行ってみて下さいませ↓
駐車場は店舗前、2台分程です。
住宅街の中のお洒落な一角。
木壁と大きな木のドアが珈琲屋さんらしい。
店内
ドアを開けると、珈琲のなんとも言えぬ香り。
「いらっしゃいませ」
と迎えてくれたご夫妻。穏やかで温かみのあるお人柄を、2人のお顔から感じます。
コートを脱いで窓際のカウンター席に座りました。
流れるBGMはカーペンターズ。
昭和を感じさせるメロディー。
テーブル席は2つ、カウンター席2席の小さくも温かな店。
ガラス張りの焙煎室がありました。
手前にはバッグ入りの珈琲豆やカップ、ギフト品などが販売されてます。
入れ替わり立ち替わり入店されるお客さん。
大人世代の年齢の方が多めです。
って、私も。。いい大人世代なんだよな…、自覚ないけど。心は永遠の28歳(爆)。
メニュー
ブレンド珈琲は4種類。
他にマイルド、キリマンジャロ、モカ、のブレンドがあります。
後はシングルオリジンで、ブラジル、エチオピア、タンザニア、インドネシアなどなど、お好みで選んでみて下さい。
お値段は¥550か¥600です。
アイス珈琲、カフェオレ、アイスカフェオレ、ジュースもあり。
スイーツメニューは、同坂城町にあるカフェ「ぴろきち」さんの物で、この日は「レモンチーズケーキ」との事でした。¥500。
そして土日限定の「珈琲パフェ」¥750。
ケーキとパフェは、珈琲とセットにすると¥100引きです。
珈琲パフェ
バニラアイスにちょこんと乗ったラブラドール型のクッキー。
店名の「ラブラドールビーンズ」の所以でもある、店主ご夫妻が飼われていたワンちゃんの名前が「BEAN」だったそう。
愛されていたんでしょうね。
サクサク美味しいココア味のクッキーを食べ、ホイップクリームとアイスを混ぜ、下にタップリ入っているゼリーを。
珈琲の香りのシッカリとしたゼリー、苦みが丁度いい。
美味しいです。
時々カリッとするのは珈琲味のピーカンナッツ。
さらに底に近づくと、フレッシュ苺、マスカット、巨峰が丸々一個ずつ入ってました。
珈琲(バリ神山(しんざん))
セットでオーダーしたのはインドネシア、バリ島の珈琲。毎度インドネシア産にこだわる私です。
神の山、と言われている「バトゥール山」で栽培されるコーヒー。
スッキリとした飲み口、酸味と苦みのバランスが良き。
青い小皿には、チョコと珈琲でコーティングされたナッツ。
余談ですが
インドネシアで飲む珈琲は、珈琲粉をカップに入れて、そこにお湯をダイレクトに入れるスタイル。
下に珈琲の粉が沈むのを待って、静かに飲みます。
砂糖はタップリと。
現地で飲むと本当においしいんですが、日本でやると何故か不味い。
気候、湿度の関係かもしれませんが。
日本ではやっぱり、カフェでブラック珈琲。最高です。
「LABRASOR BEAN’S COFFEE」詳細はインスタからどうぞ↓
坂城町「LABRADOR BEAN’S COFFEE」営業時間
*所在地
長野県埴科郡坂城町坂城9476
*電話番号
0268‐82‐0159
*営業時間
12:00~18:00
*定休日
火・水曜日(不定休あり)
まとめ
坂城町「LABRADOR BEAN’S COFFEE」、土日限定珈琲パフェ、いかがでしょうか?
本を片手にのんびり珈琲タイムも良きです。
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