東御市の本海野にある玄米菜食のカフェ「LOHAS(ろはす)」。
心と身体を癒してくれる、栄養豊富でヘルシーなマクロビランチを提供している店です。
マクロビって何?と思われるか方もおられるかと思いますが。
正式名をマクロビオティックと言い、簡単に言うと、玄米・全粒粉、豆、野菜、海藻などを中心にした自然な食事法の事。
陰陽調和、身土不二、一物全体など、とても奥の深い思想が根底にある食事法です。
昨今は食品添加物とアレルギーなどの問題もあり、食事に気を遣われる方が増えておりますわね。
マクロビオティックにおいては、調味料も塩も全て自然のもの。
今日のあなたの食事が、明日のあなたの身体です。
さて、難しい話はさておき、こちら「LOHAS」さんの、肉を超えた!?豪華で手の掛かったとても美味しいランチ、ご紹介して参ります。
東御市 玄米菜食カフェ「LOHAS」
「LOHAS」へのアクセスですが、上田からだと国道18号線の信号「本海野」を通り過ぎます。
少しだけ進むと左折道路がありますので、そこを曲がり、そのまま住宅街を道なりに。
すると見えてくるのが上画像の小さな看板。
ちょっと分かりにくいかもしれませんので、ナビをお使いになるとスムースです。
建物は平屋でシンプル。
入口は何処かの会社の事務所さんのようです。
店舗前が駐車場ですが、2台分程。
店内
スリッパに履き替えて中へ。
絨毯の敷かれた床と、真っ白な壁。素朴な雰囲気の店内です。
窓からの眺めが良い。
和室だったお部屋が二間続きになっていて、奥のお部屋は畳。
静かにジャズが流れてます。
4人掛けのテーブル席が3つ。奥の大きなテーブル席が1つ。
こじんまりとして、居心地が良いです。
窓際の席に座ると、優し気な空気を漂わせた、美しい店主女性様が水を運んで来て下さいました。
メニュー
ランチは2種。
日替わりのべジプレートランチと、季節のスパイスべジカレーランチ、各¥1,600。
カレーは前日までの予約のみ。
マクロビスイーツを付けると¥1,900。
ランチセットに付くドリンクはハンドドリップ珈琲、有機ルイボスティー、そして本日の野草茶。
夏季限定メニューの冷んやり玄米のリゾット、自家製クラフトコーラと自家製ジンジャエールもプラス¥100でオーダー出来ます。
お替り無料の水は、血液を浄化するという「天然石サングレーフ」の水。
豆乳を使ったワッフルもあります。
料理は全て肉、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料不使用。
日替わりべジプレートランチ
豪華で綺麗な彩り。
手前が東御市八重原産コシヒカリの玄米、ご飯の下には海苔が敷かれてます。
奥左手はべジブロス。野菜から出汁を取ったスープ。
スイカの載ったサニーレタスときゅうりのサラダ、紅くるり大根と紫キャベツのアチュール、長ナスと大豆ミートのグリーンカレー、1番右が車麩のフリット。
カボチャのサブジインド風とカンパーニュスライス、ぶどうとソイミルクのブランマンジェ、そして左下が切り干し大根とひじきのペペロンチーノ。
「は~・美味しい」
どれを食べても凄く美味しい。
特に気に入ったのは「車麩のフリット」。
オーガニックのトマトソースとお豆腐のディップが載った、サックリとふわりとした揚げ衣、中のじんわりと味の染みたジューシーな車麩。
肉より美味しいかも。
大き目が3個ありました。
切り干し大根のぺペロンチーノも、大豆ミートのグリーンカレーも、独創的でありながらも絶対的に美味。
玄米は特別な圧力鍋で炊くのだそうで、も~~~っちり。
スイーツ「豆乳プリン」自家製ブルーベリーソース
食後のドリンクは水出しのアイス珈琲があるとの事で、そちらを。
そしてデザートに「豆乳プリン」。
寒天のような舌ざわりのプリン、豆乳であっさりとしてます。
濃厚なブルーベリーソースがアクセント。
どれもこれも手が掛かっている料理で、しかも美味しい。
「料理は何処で勉強されたんですか?」
と店主様に伺うと、
野菜ソムリエの資格をお持ちで、さらに都内のマクロビ料理学校を出ておられるとの事。
身体の冷えや不調の毒だしの方法、などについても丁寧に教えて頂きまして、勉強させて頂きました。
感謝。
玄米菜食カフェ「LOHAS」、インスタからご覧下さいませ↓
店主様のブログはこちら↓(定休日、ランチの内容などのご確認はこちらからご確認を)
東御市 玄米菜食カフェ「LOHAS」詳細
*所在地
長野県東御市本海野1626-3
*電話番号
0268‐63-1666
*営業時間
11:30~15:00
*定休日
日、月、火曜日
まとめ
東御市 玄米菜食カフェ「LOHAS」のマクロビランチ、実に実に美味しかったです。
ご興味のある方、一度は食べにお出かけ下さいませ。
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