築100年の古民家、ヴィーガン料理、ふっくらたおやかな店主、もちもち玄米がウマ~~~というカフェが立科町にございます。
クラウドファンディングで始まり、テーブルも椅子も全て寄付、人の愛がタップリ詰まったお店でもある「はじまるカフェ」は、まさに今時のイケてる店!
2020年9月にオープン致しました。
で、ポイントは「安い!」。
最近のヴィーガン、ベジタリアン系のお店としては破格なんじゃないかな?
しかも美味しいし。
ってな訳でして、老若男女にお勧めしたいヘルシーかつ美味、居心地抜群なカフェ「はじまるカフェ」をご紹介して参ります。
立科町「はじまるカフェ」
「はじまるカフェ」へのアクセスですが、上田市内からだと大屋から立科方面芦田大屋線を進み、信号「山部」を左折。142号線を東へ進み、立科町役場方面へ右折。旧中山道の芦田宿にあります。
詳しいルートは以下の地図からどうぞ!
店舗は画像のような古民家で、黒いノレンが目印。駐車場は店舗裏、道を挟んだ店舗前、店舗向かって左にも。
昔ながらの街道は風情があって、こういうカフェに良く似合う。
店内
ノレンをくぐってまずは玄関?
普通のお宅の入口のような感じでして、ここで靴を脱いで上がります。
2階へ続く階段があるのですが、2階は無料で使用できるイベントスペースになっています。
まずは左側にキッチン。
そして畳敷のテーブル席スペース。
画像のふくよかな男性が店主様です。
広さは八畳間が2部屋分位?、それと庭に面した廊下の部分。
古民家をそのままいかしたスタイルで、畳も擦れて年期がバッチリ。壁も昔のままの箇所があります。
でも綺麗にお掃除されていて快適。
バケツをひっくり返したランプ。
ここは庭を眺められる廊下にあるテーブル席。
昔のレトロなミシンが・・・暗くて見えないかな?
なんか良いでしょ?この雰囲気・・・ランプのデザインとかも素敵です。
総席数は27席。
メニュー
メニュー表が分厚いので、数ページだけかいつまんでご紹介。
主なランチメニューとしては、カレーライスと、色々なおかずが乗った「ランチプレート」です。
ご飯の量を100g、200g、300gから選べますし、おかずだけ、というのもあり。
食事のお客さんは¥100で珈琲や豆乳オレがセットに出来ます。
カレーはご飯100gなら¥500、ランチプレートが¥700!
上田市内のハーブ園から取り寄せたハーブティー各種。色々あって飲んでみたいな~~。
花ブレンドとかレモングラスとか、珍しいし身体に良さそう。
上田の焙煎屋さんの珈琲と、天然ジュースも。
信州の地ビール、ウイスキー、焼酎もありました。
その他玄米のおにぎりや揚げ出し、おからの春巻なんかもあって、それぞれお持ち帰りも可能。
ロースイーツ(低温焼成)のお菓子類も販売されていますし、日替わりのスイーツ(¥250)もあります。
とにかく卵、乳製品、動物性食品は一切使われておらず、でこだわりがつまってます。農薬不使用のティーもあり、ヴィーガンベジタリアンの方がたには最適かと。
カレーB(おから春巻き付き)
この日私が食べたのがこのカレー。
玄米は100gです。
衝撃的に美味しそう~。¥600でこれ・・・いいわ~~。
おかずもこんなに!
ナスの油味噌・・・ポテトとカボチャのグリル、サラダ・・・新鮮で味付けも丁度良くて
「ウマ~」
ポテトとおから入りの春巻きも良い感じ。
そしてこのカレーね、甘酒入りで濃厚で「ウマ―――」、ちょっと甘目な味わい。
ついでに玄米の炊き加減がパーフェクト!
「おいしいいいい」
女子の皆さんは玄米100gでジャストサイズかな?
はじまるランチプレート
ランチプレートはお味噌汁付き。玄米100gで¥700。
カレーのおかずと同じで、そこに甘~~いモロコシ、漬物なんかが付いてます。
こちらも満足な美味しさで、特にお味噌汁が非常に美味しいそう。
食後の珈琲
アイス珈琲とアイス豆乳オレ。
どちらも美味しかったです。
店主さんも優しい感じの方だし、お客さんも次々といらっしゃってました。
居心地も良くて素敵なお店でございました。
詳細は以下、公式サイトからどうぞ!
立科町「はじまるカフェ」営業時間
*所在地
長野県北佐久郡立科町芦田2594
*電話番号
090-2339-7502
*営業時間
11:00~19:00
:定休日
月、火曜(祝日の場合は翌日)
まとめ
ヴィーガンでなくとも、どなたでも美味しく頂ける菜食、「はじまるカフェ」超おススメなお店です。
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