上田市上田原、アパートビルの一階テナントにある「machi no akari(まちのあかり)」。
2021年11月にオープンした多国籍料理のお店です。
海外経験豊かなオーナー女性が作る、創造性豊かでアジアンで、ヨーロピアンで、ディープな料理が提供されるオリジナリティ溢れるお店。
店内はジャズが小気味よく流れ、外国と日本がごちゃ混ぜに、若干カオス化したようなインテリアが素敵。
「好きだわ~、こんな店」
メインの営業はお酒も楽しめる夜の部(予約制)だそうで、ランチは1種のみ。
毎日変わるランチですが、色々な付け合わせとメイン、デザートとドリンクもセットになって¥1,200で頂けます。
それでは店名も素敵な「machi no akari」ご覧ください。
上田市「machi no akari」
上田市上田原、創造館横、長池公園近くの「ハビットパーク赤坂」というビルの1階にあるのが「machi no akari」。
駐車場はテナント共有ですが、場所が決まっておりますのでご注意。店舗前のボードに駐車場の場所が書かれた紙が貼られてます。
店舗外観はごく普通。
ランチメニューの内容も入り口のボードに貼られてます。
「今日は明太クリームパスタとカレー?へ~2つメインがあるのかな?」
サラダとドリンク、デザートまで付いてると書かれていてお得感。
店内
「おおお」
なんか良い!
左手にカウンターとキッチンがありますが、混沌としてます。
それがまたいい。
ごちゃごちゃと置かれた様々な物・・・でもそれがキチンと並んでる。
壁に造り付けられた木の板の上には、JazzとクラシックのCDがビッシリ!
レトロな扇風機と、アンニュイな雰囲気のポスター。
CDステレオからはご機嫌なジャズが流れ続け、気分も盛り上がる~♪
絵本のイラストも面白い。
テーブル席は5つ。
中東風なモザイクなランプと、デニム生地のソファーとクッション。
異国情緒がありつつも、和のテイストも加えている辺り、オーナー様はさぞやユニークな方だろうと・・。
短髪で男前な女性オーナー様、以前は東京で20年程お店をされていたのだそう。
インドネシアバリ島で料理のインスピレーションを受け、ロンドンで料理を学ばれたと。
う~ん、納得。
ランチ
ランチは1種なのでメニューは無しです。
ただし夜のメニューがたんまりと・・個性的で美味しそうなラインナップでしたが、メニュー本は敢えて載せずにおきます。
ここに来てのお楽しみという事で。
で、まずはサラダ。手作りのドレッシングが美味。
次に運ばれて来た「明太クリームパスタ」。
青じそと海苔、レモンが添えられてます。
オーナー様とは別の、もう一人の女性スタッフの方が運んで下さったんですが、この方がまた何とも個性豊かでユニークな雰囲気の方でね・・・素敵な女性。
パスタは手打ち。
もちんもちんで凄く美味しい。これは凄いわ~、濃厚なクリームソースが合う。
癖になりそう。
パスタが終わると運ばれて来たひき肉のカレー。ご飯は十穀米です。
これがまた、スンゴイ美味し~~!
トマトベースで甘味と辛みがガツンと、スパイスの配合が良いんでしょう、香りも豊か。
で、驚いたのが付け合わせの種類の多さ。
カリフラワーのサブジ(インドの炒め物)
乳酸発酵させた「ささげ」とひき肉のスパイス炒め
ゴーヤとオクラ、キャベツ、シラスのスパイス炒め
レンコンの山椒炒め
シークアーサーのウールガイ(インドの漬物)
揚げゆで卵・・・など
すごく通な、食感も味も独特な、不思議な、私にとっては何処か懐かしい美味しさでした。
デザートは「ミルクプリン」、桑の実のジャム乗せ。
あっさりとミルキー、フルーティー。
ドリンクは珈琲かハーブティーを選べまして、こちらはハーブティー。これも美味しかった。
食べながら、スタッフさんとオーナー様と軽快に、ちょっとディープに、楽しくおしゃべりさせて頂きました。
食材についてなども丁寧に教えて下さって感謝です。ごちそう様でした!
「machi no akari」、インスタグラムから詳細をご覧くださいませ↓
上田市「machi no akari」営業時間
*所在地
長野県上田市上田原1064‐1 ハビットパーク赤坂1階103
*電話番号
0268‐23‐1878
*営業時間
ランチ 11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
ディナー 予約制です。(前日までのご予約をお願い致します)
*定休日
火曜日
まとめ
上田市上田原にある「machi no akari」、個性的で素敵なお店でした。
夜はお酒と創作料理を楽しみながらまったり出来そう。
持ち込みでCDをかけるのもOKだそうですが、やっぱりジャズが似合うかな~
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