上田市芳田、あやめの里ショッピングパーク内にある「そば処 壱(いち)」で恒例の女一人飯。
このお店、確か2020年辺りのオープンだったと思いますが、以前は違うお蕎麦屋さんだったはず。
何度も入れ代わり立ち代わりしている店舗ですが、今度の「壱」さんは人気店として繁盛しておられる様でございます。
盛りの良い、黒々とした平細麺の二八蕎麦。
甘目であっさりとした香り良いツユ。
必ず付いてくるという「蕎麦茶プリン」も本格的で、トロリと濃厚。
今回は夏メニューではありますが、「たっぷりミョウガのぶっかけ蕎麦」を頂きました。
てんこ盛りに盛られた「ミョウガ」の香りと食感、生ワサビの香りが実に良し。お好みでラー油をかけて・・
という事でご覧ください。
上田市 蕎麦処「壱」
上田市芳田の「あやめの里ショッピングパーク」。業務スーパーやパシオス、珈琲哲学さんなどがございます。
大きな駐車場の一番端、この建物が「蕎麦処 壱」。
お車は何処にでも、お好みの場所へお停め下さい。
店内
ノレンをくぐりますと、目の前に厨房とカウンター、左右にテーブル席と小上がりという造り。
「いらっしゃいませ~♪」
と威勢の良い掛け声をかけてくれる店主様は、まだお若い男性♡
蕎麦屋といえばこの丸い和紙のランプ。薄ぼんやりとした光で良き良き。
小上がりは2テーブル。こじんまりと、居心地の良い店だと思います。
洋楽ヴォーカルのポップスが流れている辺りも、若い店主様らしいチョイス。
店主様の他に女性スタッフの方が2名。
接客担当の女性は実に穏やかで、言葉使いが丁寧で優しい、癒されます。
素敵なスタッフさん、店の財産ですわね。すでに好印象。
メニュー
まずは冷たい蕎麦。
ざる蕎麦¥700、おろし蕎麦¥950、くるみ蕎麦¥1,000。
とろろ蕎麦、かき揚げ天ざる、野菜天ざる、天ざる。
温かい蕎麦。
かけ蕎麦¥700、山菜蕎麦¥950、にしん蕎麦¥1,000。
天ぷら蕎麦¥1,500、野菜天蕎麦、かき揚げ天蕎麦、とろろ蕎麦。
単品で天ぷら¥800、かき揚げ¥400。
その他とろろ、おろし、くるみダレ、野菜天ぷら。
ドリンクはコーラ、ウーロン茶、オレンジジュース。アルコールにビール、日本酒、ノンアルコールビール。
各テーブル席に貼られた手書きのメニュー。デザインと文字が可愛いくて女子好み。
で、書かれていたのが「天丼セット」¥1,200、「ネギトロ丼セット」¥1,200、「豚丼セット」、「タレかつ丼セット」で、ざる蕎麦と、そばの実入りのご飯物のセットらしい。
その他「だしカレー付け蕎麦」、夏限定「海老天付き梅みぞれ蕎麦」、「豚肉とろろの冷やしぶっかけ」、そして「タップリみょうがのぶっかけ蕎麦」がありました。
単品のキノコの天ぷらや、アスパラの天ぷらなども良いですね。
タップリみょうがのぶっかけ蕎麦¥950
注文時にラー油をかけるかどうか聞かれ、とりあえずかけて頂きました。
てんこ盛りの千切りミョウガが新鮮そうに立ち上がってる。
小さな容器に入ったパイナップルと蕎麦茶プリンも。
キュウリの朝漬けもお茶と共に提供されます。
蕎麦は通常よりかなり黒目。十割かと思いましたが、お尋ねすると二八だと。
若干ザラっととした食感もありつつ滑らかで、平たい麺が独特。
蕎麦の香り、ミョウガの爽やかな香り、生ワサビのツンとした刺激が絶妙。
ラー油はいらなかったかも?
麺の量もかなり多めでしたが、ツルツルと完食致しました。
美味しかったです。
蕎麦茶プリン
可愛らしい小さな器に入ったプリン、トロリと濃厚で、蕎麦の香ばしい匂い。
スイーツ屋さんで出てきてもおかしくない位本格的です。
蕎麦茶をベースに、卵黄、生クリームなどで作られるのだとか。
「おかわりプリン」もあって、¥50で頂けます。
お客さんですが、老若男女様々。丼とざる蕎麦のセットを美味しそうに食べておられる方が多かったです。
かき揚げも大きくて美味しいらしいので、次回試してみよ~っと。
ごちそう様でした♪
上田市 蕎麦処「壱」営業時間
*所在地
長野県上田市芳田1513-1
*電話番号
0268‐75‐5706
*営業時間
11:00~15:00
*定休日
水曜
まとめ
上田市芳田、あやめの里ショッピングパーク内の「そば処壱」、蕎麦も美味しい盛りも良し、プリンもウマくて雰囲気良し。
お試し下さいませ。
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