上田市真田町傍陽(そえひ)にある「さんかくのいえ」は、のどかな景色が広がる畑の中の一軒家。
よくある古民家です。
実はここ、日用品、雑貨、レトロなお品色々…などを販売している素敵な場所。
誰でも気軽にレンタル出来るキッチンスペースやワークスペースも備え、様々なイベントが開催されます。
「古民家交流拠点」、「シェアハウス」とも呼ばれます。
そして、
時々カフェ。
さらに、
毎月一度、色々な出店者さんが集まり開くマーケット(Maniche)マニシェも開催されてます。
オーナー様の「誰でも楽しく過ごせる場所を」というコンセプトも素敵な「さんかくのいえ」、ご紹介します。
上田市真田「さんかくのいえ」
「さんかくのいえ」へのアクセスですが、真田町から長野市へ向かう県道35号線、以前の「JA真田傍陽支所」が右手に見えたら左折して行きます。マップを使って行かれてみて下さい↓
駐車場は古民家前の広い敷地。
画像正面は母屋ですが、左側に離れの建物があります。
こちらは「ムスビ舎」さんという日用品、雑貨、アロマの専門店。詳細は以下のサイトをご覧下さいませ。
この日は営業日ではなかったので中は見れず。
それでは母屋の方へ。
さんかくのいえ内部
まずは入り口。昔の家らしい広い玄関。
黒々としたストーブの煙突と、古い足踏みミシンが迎えてくれました。
笑顔が素敵な若い女性と、ちょうどおられた気さくなオーナー男性。
女性はこの日営業の「mani cafe」を担当されている方でした。
可愛らしい窓が付いた奥のスペースはキッチン。
例えば
「カフェをオープンしてみたい…」とか、「レストランを始めたいけど、味の反応を知りたい」という方はお試しでレンタル、こちらで営業する事が出来ます。
コンベクションオーブンなどもあって、お菓子やパン屋さんのトライアルも可。
カフェ&ワークスペース
広々とした3部屋続きの居間。
ここがカフェ席になり、ワークスペースになり、わいわい楽しめる遊び場になったりもします。
目の前はスカ~ンと開けた景色。田舎らしくて爽快な眺めです。
「mani cafe」メニュー
時々オープンする「mani cafe」。営業日などは後程リンクするインスタから確認出来ます。
他に自家製シロップを使った「梅ソーダ」、「ミントソーダ」、信州産りんごジュース、焼き菓子など。
ミントソーダ
ミントの爽やかな、暑い夏にピッタリな香り、シュワシュワとした炭酸が、喉の渇きを一気に潤してくれました。
「おいし~い」
小さな音量で流れていたBGMは、私の大好きなブライアンカルバートソン。Smooth Jazzなピアノの調べ。
2階・レトロな品あれこれ
細くて古くて、傾斜のキツイ古い階段を上がって2階へ。
古い部屋の中央、大きなテーブルの上と、両サイドに歴史を感じさせる色々なレトロな品が並んでいました。
とっくり、盃、色々な柄のお皿。
ガラス製の器や湯呑、不思議な物まで。
古民家を片付けていた時に残されていたものだそうです。専門家に聞き、価値のあるものだけをこうして販売されているのだと。
2階からの眺め。山と畑と民家だけ。
気持ち良いです。
さて、こちら「さんかくのいえ」では、お餅つきや季節毎のおふるまいイベント、マニシェでの野菜の販売、酵素玄米の販売、お豆腐販売など、ナチュラルで身体に優しいものを提供されてます。
ベンガラ染め、クレイのワークショップなども行われるそうなので、参加してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら、インスタから↓
上田市真田「さんかくのいえ」&「mani cafe」連絡先
*所在地
長野県上田市真田町傍陽大庭11467
*電話番号 080-5145-9851
オープン日、イベント日程、マ二シェ開催日などはインスタからご確認下さいませ。
まとめ
上田市真田町の古民家交流拠点「さんかくのいえ」、ご興味のある方は足を運んでみて下さい。
オーナー様もスタッフの方もとてもフレンドリー!
真田町でお昼ご飯ならこちらはいかが?↓