諏訪市にお洒落なカフェを発見。
外観は町工場のような簡素なカフェなんですが、中は湘南辺りの店か?と思うようなお洒落な造り。
「BLUE LINE GARAGE CAFE」と言います。
店内は広くてお洒落、インテリアもアメリカのサウスコースト辺りを彷彿させる雰囲気で、流れるBeatlesを聞きつつまったり出来る!
美味しい珈琲とアボガドタップリなバゲットサンド、ケーキやデザートと、色々あるのも嬉しいです。
今回は飲み物だけ頂いてきましたが、ゆったり寛げる素敵なお店でしたのでご紹介しようかと思います。
諏訪市「Blue Line Garage Cafe」
諏訪市の四賀細久保という場所、住宅街の一角にあるのが「Blue Line Garage Cafe」のこの建物です。青いトタン屋根に四角い窓で、まるで何処かの工場の様。看板を見ない限りカフェだとは想像もつかないです。
アクセスは説明しにくいため、先に地図を・・
店舗前は砂利が敷かれていて、駐車場は店舗の横奥になってます。
一匹の犬を連れた若い女性が、外のパラソルの付いた席に腰かけて珈琲を飲まれてまして。その姿がまたなんともお洒落な感じに見えました。絵になる光景。
丁度午後のまったりとした日差しが差し込む時間。こんな時間帯はやはり素敵なカフェで過ごしたいものでありますな~。
店内
扉を開けると開かれた空間が。
「わああああ、素敵だ~~~!」
テーブル席もソファー席も間隔が絶妙な位置に配置されており、凄く自由な雰囲気です。
隣が気にならないというのかな・・・。
一つ一つのテーブルや椅子のデザインもまちまちなんですが、それがまた調和している。
楽器が並んでいたり、アートな飾り物があったり。
キッチンの入り口辺りには、水色の壁と手作り感のあるカウンターがありました。
珈琲豆の入ってた麻袋がノレン替わりになってます。
トイレに通じるこのエリアも素敵。ライトの配置もいいんでしょう、光の重さがとてもバランスが良いと感じました。
多分本当に以前は工場か、もしくは店名の通りのガレージだったのかもしれないですが、これだけお洒落に改装してくれたら建物自体も喜んでくれるでしょうね。
青い海とビーチに吹き抜ける風をイメージさせるこのお店は開店して5年程だという事です。
メニュー
ドリンクメニューは珈琲各種、紅茶、チャイ、ハーブティー、ココアにジュースなど。
ブレンド珈琲は¥480と今時のお値段です。テイクアウトも可能。
クロワッサン、シフォンケーキ、バゲットのカフェラテセット。
アイスクリームやチーズケーキ、エスプレッソぜんざいなんてのもあります。
ランチとディナーにはパスタ、ビーフシチュー、タコライスにグリーンカレー、そしてバゲットサンドとフレンチトーストが。
その他にサラダ、トースト、フライドポテトなども。
ショーケース内にはレインボーカラーのシフォンケーキとチーズケーキが並んでいました。
アメリカンレトロっぽい瓶もいい感じです。上の紙袋は珈琲。
特製コーヒーフロート
友人オーダーの特製コーヒーフロート¥680。
タップリなバニラアイスの上に、ドリップしたての熱い珈琲がかけられた一品。
アフォガードですね。
「む~~~むむ」
と唸って食べている友人。美味しいに決まってるでしょうな。
カフェモカ
もう一人の友人のカフェモカは¥530。
オーダーする際に「甘いですが良いですか?」とマスターに聞かれてましたが、本当に甘いそうです。
チョコと珈琲のハーモニーで味は美味しいとか。
チャイ
スパイスの香り豊かなチャイ、¥530。
こちらも砂糖は既に入っていて甘めです。が、チャイとしてはオッケー!
カップはどれも大き目なので飲みがいありです。クリーミーな泡を口の周りに貼り付けながら頂きました。
余りにもまったりと気持ちが良いので外に出てみました。
午後のゆっくりとした空気が流れます。晩秋の日差し・・・光と影の感じが好き。
店は若いマスターともう一人、女性がおられました。お客さんはお子様連れの方もおりましたが、とにかく居心地が良いです。気兼ねなく、一人でも寛げる感じですね。
カフェらしいカフェ。海を連想させる店内は、ちょっと異空間な空気が素晴らしいです。
是非行かれてみて下さいませ。
詳細は以下、「Blue Line Garage Cafe」フェイスブックからご覧ください。
「Blue Line Garage Cafe」営業時間
*所在地
長野県諏訪市四賀細久保303-1
*電話番号
0266-78-6270
*営業時間
11:00~22:00
*定休日
日曜
まとめ
諏訪市のお洒落なカフェ「Blue Line Garage Cafe」、居心地抜群で心地よしです。行かれてみて下さいね!