上田市 喫茶「ダンケ」営業45年・・昭和な赤いナポリタン

上田市秋和の「卸団地」内に、喫茶店があるのをご存知でしょうか?

とても小さな喫茶店で、ポツンとひっそりと、静かに営業をされております。

店の名は「ダンケ」

 

店は開店から45年、昭和をそのまま残した哀愁漂う雰囲気。タイムスリップ感満載、店主ママさんとの会話も楽しめます。

 

そんな「ダンケ」にて、懐かしさ溢れる「ナポリタン」を頂いて参りましたのでご覧ください。

 

スポンサーリンク

上田市 喫茶「ダンケ」

上田市秋和、様々な業種の企業さんが集まる「卸団地」、いわゆる「上田卸商業協同組合」さんの敷地内。

そこの「あきんどホール」の片隅にあるのが喫茶「ダンケ」です。

「あきんどホール」は時々新聞にチラシが入って、イベントなんかをする場所ですが。

 

で、この「ダンケ」、外から見ても、営業しているのかいないのか・・はっきり分かりません。

入口辺りのランプも消えてひっそりとした外観に、若干の不安を覚えつつドアを開けてみました。

店内

「!?」

(やってる・・・しかもお客さんがいる)

カウンターの片隅で、一人の中年男性が漫画本を読まれています。

意外にも広くて明るい店内に驚きながら、ゆっくりと席を探しました。

大きな窓。

見晴らしも悪くない。

赤い椅子にそ~っと座りました。

(ゲームテーブル!)

これがあるのが昭和の喫茶(喜)。

店の中は色とりどりの花が飾られていて、思ったよりも清潔な感じ。

お客さんはそれほど来られないのか・・、梅を漬けた瓶が沢山テーブル上に置かれています。

音楽も聞こえず、シ~~~ンとした静寂。

 

すると

エプロンで手を拭きながら、カウンター奥から出てこられたママさん。

お母さん的年代、どこか華やかさの残る外見の小柄な女性。

 

「あら、・・どこの方?え?どうされたの?」

どこの方?と聞かれ、答えに迷う私。

しかもどうされたの?と聞かれても・・(冷汗)

 

「上田市内から来まして・・あの、その・・ここに来たくて来てみました」

しどろもどろで答えました。

「あらあ、そうなのね、ごめんなさい、お食事?」

「はい・・・(汗)」

メニュー

どこを見廻してもメニュー表が見当たらず。

よく考えるとカウンターの手前辺りに吊るされたボードがあったのを思い出し、慌てて見に行きました。

(ドリンクは無いのかな?喫茶店だけど・・・)

ボードには食事メニューのみが書かれてます。

 

カツカレー、ソース焼きそば、ナポリタン、ポークカレー、ラーメン、オムライス(¥700~¥900)。

日替わりに、かつ重、ナポリタン、うどんとおにぎり各¥750。

 

昭和な赤いナポリタン

「は~い、お待ち同様♪」

「あ・ありがとうございます」

ピーマンの彩りと真っ赤なスパゲティ、懐かしい香りがしてきました。

真っ赤なウインナーが入っているのを期待したんですが、残念ながら「チャーシュウ」のような不思議なお肉の薄切りが入ってました。

細い麺と、昭和喫茶のあの味のナポリタン・・懐かしいな~。

 

粉チーズとタバスコをタップリかけて、黙々と頂きました。

(これだよ、これ、この味)

昭和の漫画本

店内に置かれた漫画本の数、これが凄い。

全部昭和の漫画!

ゴルゴ13、あしたのジョー、三国志・・とかね。

これ、読むために来るのも良いかも。

「昔はね、ここ(卸団地)に40以上の会社さんが入ってて、それは賑やかだったのよ・・でも今は半分以下なの」

とママさん。

「ここと同時にこの店をオープンしてね、45年も経っちゃったのね・・・」

遠くを見つめながら話すママさんの横顔、どこか寂しそうでした。

 

現在も、卸団地内の企業で働く方がお客さんとして来店されているようです。

「またおいでになってね」

 

なんだかドンドン遠くなる昭和を感じながら、後ろ髪引かれるように店を後にしました。

まだまだ、これからもずっと続けて頂きたいお店。

ごちそう様でございました(合掌)。

 

上田市 喫茶「ダンケ」営業時間

*所在地

長野県上田市秋和510‐2

*電話番号

0268‐24-2828

*営業時間

10:00~17:00

*定休日

土曜、日曜

まとめ

上田市秋和、卸団地の喫茶「ダンケ」は昭和な店。

昔を思い出したいあなた、是非。

昭和の喫茶はこちらの記事も↓

上田の喫茶「あの頃に帰れる」懐かしの昭和でレトロな喫茶店まとめ

スポンサーリンク
広告と記事



シェアする

コメント

  1. すみれ より:

    こんにちは
    工業団地内にこういう飲食店ありました。
    なかなか外部から行くのは私は気が引けてしまいますがさすがはゆーみんさん。
    漬物の瓶とか昭和の漫画本とかお店の方のご対応すごく興味深く読ませて頂きました。
    赤いナポリタン自分では出せない味わいな感じ。

    あと、最近私の通勤エリアのお店がよく出てきて、なんだかうれしくなっちゃいます。

    • ゆーみん より:

      すみれ様
      いつもありがとうございます(*^-^*) 凄くニッチな喫茶店だったので、さすがに入店するときはドキドキしましたよ~((笑)
      そうですね、ナポリタンは家庭では出せない味だと思います。昭和の喫茶にしか出せない味というか・・個人的にはとても好きな味です。
      通勤エリア、秋和の辺りを通るのかしら?お勤めなんですね。嬉しくなってもらえたなら私も嬉しい~♡