こんにちは~。
最近パン屋さんばかり回っていたせいで和風の甘味を食べたくなってきました。
和風の甘味処と言ったら小諸市の「みつばち」以外は考えられないゆ~みんです。
お正月にお餅をあまり食べない我が家。旦那が外国人ゆえなんですが、仕方なく一人で「和」を求めて出かけます。
その「和」、昔ながらの昭和のぬくもりを感じさせてくれる「みつばち」さんの、あま~い店舗をご紹介します。
小諸市甘味処「みつばち」
小諸駅から北に上がり、相生町の信号を通り過ぎてから少し行った左手、以前ご紹介した揚げまんじゅうで有名な「亀や」さんのお隣にあるのが「甘味処みつばち」です。
店舗看板には可愛いみつばちの絵が描かれてます。ガラスのショーケースの中の食品サンプルは、これだけ眺めていても楽しめる華やかさ。
パフェとかうどん、いなりずしの食品サンプル、良く出来てるな~。
昭和の時代、まだ子供の頃にはこういうサンプルを飾ってる喫茶店やレストランが沢山あったのよね~。
それを眺めて「これにしよ~か、それともあれにしよ~か」と悩んだものです。
甘味処にはこれは絶対必要ですね、ここを通りかかっただけで入ってみたくなりますものね。
みつばち店内
店の中はこじんまりとしています。畳のこあがり席は4人程座れるテーブルが2つ、そして窓際に1~2人が座れる小さなスペース。
反対側は椅子とテーブルの大きめの席が2つと、カウンター席があり、満杯で25人位は入れるかな?という感じです。
創業45年以上経っているとは思えない綺麗な店内で、甘味処らしい趣きがあって落ち着けます。
来店されているお客さんは年代層も幅広く、お一人の年配男性、家族連れ、そして若い女性の2人組がこの日はいらっしゃってました。そんな中、中年主婦な私が一人…、窓際の小さなスペースに座る事にしました。
みつばちメニュー
こちらがみつばちのメニュー。
ここの人気はやはり和風のデザートで、「あんみつ」とか「みつ豆」、そして種類豊富な「パフェ」、食事なら「カレーうどん」と「いなりずし」でしょう。
どれも種類が多すぎて非常に迷います。どれもあまりにも美味しそうなんです。
私がいつもここに来ると起きる現象、それは「パフェもいいかも~」とついつい「和」を忘れる事。他のお客さんの「パフェ」を見たら最後誘惑に負けそうになってしまうのです。
「いや、今回は絶対に和風でいこう」と決め、「白玉ぜんざい」を注文しました。
ここのメニューは実に魅惑的でございまして、沢山ある飲み物にも悩まされ、ちょっと小腹が空いていたら食事もしたくなり、しかも和洋の選択もしなければなりませぬ。あ~、素敵~。
白玉ぜんざいと塩昆布
待つこと5分程、白玉ぜんざいが登場です。
真ん中には栗、そしてタップリのあんこの上にはモチモチ美味しい白玉がこんなに乗ってます。
ポイントは「塩昆布」が小鉢でついてくる事で、私はこの「塩昆布」をぜんざいの上にパラパラとかけて食べるのが大好きです。甘いあんこだけでは飽きて来るので、そこにこの塩昆布のしょっぱさをアクセントにしてあげるという訳。
凄~く合うので是非試してみて欲しいわ~。
それにしても量がタップリ、それにあんこが美味しい…。温かいお茶も出て来ますので一緒にどうぞ~。ぜんざいは冷たい物、温かい物、どちらか選べますよ。
人気のパフェ、あんみつの特徴
ここのパフェにはどれも新鮮なフルーツがてんこ盛りに乗っています。
あんみつもみつ豆も同じで、その色とりどりの外観で女子にとってはこれ程嬉しい事は無い。
生クリームとアイスクリーム、キウイ、メロン、パイナップル、桜桃、イチゴ…。チョコパフェにはトロリとかけられたほろ苦いチョコソース、そして香しい味の抹茶パフェなどなど。
これからの時期には「イチゴパフェ」や「イチゴあんみつ」も登場するので楽しみ~。
みつばちのメニューはどれも価格も安くてお財布に優しいのも特徴です。
学生さんが大勢訪れるのも納得。
みつばちを切り盛りしている経営者のご家族もとっても優しい人達で、おじいちゃんおばあちゃんのぬくもりが伝わってくるかのようです。
小諸市甘味処みつばち 営業時間と場所
*所在地
長野県小諸市相生町2-1-10
*電話番号
0267-22-4048
*営業時間
11:00~19:00
*定休日
毎週火曜日
*場所
みつばち駐車場
みつばちには専用駐車場はありません。
近くに有料のコイン駐車場がありますが、2時間半無料で駐車出来る小諸市役所駐車場が近くて便利です。
まとめ
甘味処みつばちは、東信地域では地元小諸市の方含めてとても人気のあるお店です。
ありそうでなかなか無いのがこういう家庭的な「甘味処」。
甘い物大好き女子始め、男性でも気軽に美味しいスイーツを食べれる場所です。
是非味わいにお出掛け下さい。