この赤と黄色のパッケージ、そして怪しげな南米風外国人がコーヒーを飲む絵。
長野市栗田にある「中島製パン」の「コーヒーパン」です。
中島製パンと言えば「牛乳パン」も有名ですが、このコーヒーパンは何故か強烈に印象深いんですよね~。
子供の頃に食べていた記憶が今でもしっかりあります。
最近あまり見かけなかったのですが、アリオ上田にあるのを発見、嬉しくて購入してしまいました。
凄く久しぶりに食べてみたこの信州産のパン、改めて食レポしてみます!
中島製パン「コーヒーパン」
袋を開けると出て来るこのずんぐりとしたコッペパン。
横には切れ込みが入っていて、中には黒いコーヒークリームが入ってます。
パカッと広げてみました。
子供の頃はこうやって広げて、パンをちぎりながらクリームを付けて食べてましたね~。
コーヒーの独特な香りがします。
原材料
昔からあるパンって添加物が多いですね。
昔はそんな事全く気にも留めずに食べてましたが、今となってはちょっと考えてしまうかも・・・。
ショートニングとか保存料、イーストフード、PH調整剤、どれもあまり身体には良くないです。
着色料もしっかり入ってます・・・
添加物を少し減らして頂けると嬉しいんですが‥中島製パン様。
コンビニやスーパーで売られてるパンも添加物は多いですが、かなり意識して減らしている企業もありますからね、パ〇コとか。
コーヒーパンの味
パクっとかじってみると。
「お~~~懐かしい~~~~」
コーヒークリームは昔のままの味で、風味が何とも郷愁を誘う。
他製品のコーヒークリームって白っぽくてコーヒー牛乳みたいな味ですが、この中島製パンのコーヒーパンのクリームだけは別物。
コーヒーだけの味。
そう、このクリームこそがこのパンの特徴ですよ~~~。
ウマ~~い!
それにしても・・
このパン生地、こんなにパサパサしてましたっけ? 昭和のコッペパンそのままな感じ。
この生地の荒さ、昔だ~~~。
一個ペロリと頂きました。懐かしい味に満たされたものの、口の中のパサつきはちょっと悲しかったです。
まとめ
信州人にはお馴染み中島製パンのコーヒーパン、久々に食べられて嬉しかったです。
大人になって食べてみるとまた違った感覚で味わえますね。
長野市の方ではコンビニに置いてあるところもあるようですので、見かけたら食べてみてはいかがでしょうか。