上田市野倉にある「茶房「Pani(ぱに)」でランチ。
建物のユニークさ、料理とスイーツの美味しさ、ド田舎的山奥ロケーションがイケてるカフェでございます。
メディアなどでも取り上げられ、結構有名なお店。
山、緑、青空、虫や鳥の鳴き声、美味しい空気と料理。
都会の方にとっては凄く魅力的な癒し時間を過ごせるでしょうし、地元民でも、日頃のストレスを吹っ飛ばすためのノンビリ時間を堪能出来ます。
そんなわけで、ネット上でもかなり紹介されておりますのでざっくりと、さらっと、頂いたランチ、ご紹介したいと思います。
上田市 茶房パ二
上田市別所温泉からさらに上、くねくねとした山道を登った先に小さな集落。
そんな山奥の「野倉」という場所にあるのが「パ二」。
けっこうな山道を進みます、ナビを使って行かれるのをおススメ。
駐車場は店舗からちょっと離れた手前で、砂利敷きになっております。
看板が出ておりますのでそちらにお停め下さい。
駐車場からテクテクと登って行きます。
「なんかワイルド」
木々に囲まれた建物、古民家風であり山小屋風、土蔵風でもあり、さらに縄文的野生感タップリ。
黄ベージュ色な壁に描かれた模様が特に縄文的。
席は予約必須。
この日はテラス席を予約致しました。
「ワクワクする~」
店内
店内は程よいスペース感で、中央の大きなテーブル席と、窓際に数席。
どことなく異国のテント式家屋を思わせる感じ。天井とか、店の形とか。
凄く素敵な雰囲気ですが・・・なにせお客さんが多くとても賑やか。
テラス席
テラス席の一番奥に案内して頂きました。
スタッフさんは女性2名。
緑と風が気持ち良い事。
テラスから見えるバナナの木を楽しめるのも夏のこの時期だけ。
冬場は切ってしまい、藁を載せておくのだとか。
ふと足元を見ると「蚊取り線香」が置かれてました。
湯気のように立ち昇る煙と香り。
南国アジアの国々にある開放的なカフェも、こんな風に蚊取りの匂いがしていたっけ・・・
などと思い出しました。
オープンサンド
パ二のランチメニューは、洋風のオープンサンド、もしくは「玄米のお弁当」。
もう一種類パンのメニューがありましたが、友人とのお喋りでメニュー撮影を忘れておりまして(汗)。
今回はオープンサンドを頂きました。
新鮮な野菜と卵、ひよこ豆と玉ねぎの酢漬け、生ハム、それにアボカドと、ハーブの入ったクリームチーズ。
自家製天然酵母パンが3枚と味噌汁付き。
パンの上に具材を載せてガブリ。
パンもサックリと美味しいですし、フレンチ風なドレッシングがかかった野菜もパリパリで、フレッシュ。
でも
生ハムは1枚・・ちょっと寂しい。パン3枚なので、せめて3枚欲しいところ。
アイスカフェラテをセットにしました。
ストローは無く、グラスからダイレクトに飲みます。
デザート2種
デザートは季節によって色々変わるようですが、こちらは「ブルーベリーのタルト」¥650。
友人「う~ん、美味しい」
私はベトナムのデザート「チェ―」を。¥850。
かき氷とバニライアス、緑豆と小豆、タピオカ、キウイ、スイカ、マンゴ―、ここにタップリのココナッツミルク。
夏らしいデザート、アジアンなココナッツミルク味は、お好きな方にはたまらないでしょう。
ヒンヤリ美味しいです。
さて、気になったのがお値段です。
ランチとセットドリンク、デザートで、総額一人¥2,800程になりました。
主婦のランチとしてはちょっと痛い。今時は何処のお店も値段上がってますけどね・・・。
店舗脇の一角には、陶芸品の飾られている、これまたワイルドな建物があります。
駐車場近くには陶芸の工房も。
独特でユニークな作品が多く、カップなどの販売もされておりますのでご覧になってみては?
パ二、公式HP、Facebookは以下からご覧下さい↓
*店舗は11月から3月まで、冬季は休業となっております。
上田市 茶房「Pani」営業時間
*所在地
長野県上田市野倉524-1
*電話番号
0268‐38‐3830
*営業時間
11:00~16:30
ランチのラストオーダー14:00
*定休日
木・金曜
まとめ
上田市野倉の茶房「パ二」、春から秋までの美しいシーズンに是非、お出かけ下さい。
特にスイーツが人気です。予約をお忘れなきよう。
パ二近くの別所温泉内のお店、こちらもどうぞ↓