東御市新張、湯の丸高原へと続く、東御嬬恋線沿いにある工房&ショップ「里山のくらし商店」。
ここに2022年6月25日、カフェ兼お菓子とお弁当の店「麓花(ろか)テーブル」がオープン。
無農薬の玄米、新鮮な地場野菜を使ったベジタリアンなお弁当とカレー、そして手作りのクッキーやケーキ、ドリンクを楽しめます。
発芽珈琲や野草茶などもあり、店内で食事やデザートを頂く事も可能。
眺めも良くて爽やか、気持ちの良いカフェとなっております。
「里山のくらし商店」の詳細含め、頂いたべジ弁当の感想、店の雰囲気などご覧くださいませ。
東御市「里山のくらし商店」内「麓花Table」
東御市東御嬬恋線、チーズ工房とレストランの「アトリエ・ド・フロマージュ」さんのちょっと手前左手にあるのが「里山のくらし商店」。
駐車場はこの野菜やら豆腐が販売されているテントの前に数台分。
ここからちょっと奥に歩いて行くと・・
赤銅色?オレンジ色?っぽいこの建物が「麓花Table」さんの入っている建物です。
で、お隣は「里山のくらし商店」が販売している「柿酢(柿を発酵醸造させて作るお酢)」の工房で、さらにそのお隣にはショップが存在します。
「里山のくらし商店」って何?と思われる方もおられると思いますが、詳細は後程ご説明させて頂きます。
「麓花Table」店内
「ほ~、良い感じのお店♪」
「いらっしゃいませ~」
と迎えてくれたのは、笑顔が素敵なお若い女性店主様。
奥にソファー席が1つと窓際のカウンター席、そして中央に大きなテーブル席がありました。
窓から見える景色が実に気持ち良い。
エアコン無しでも爽やかな風が心地よしです。
キッチン手前のショーケース内には、数種類のケーキ、アンズのコンポート、梅漬けやら生姜の佃煮なんかがありました。
クッキーやアンズのジャムも販売されてます。
ケーキは一切れ¥200~¥350とお安め。豆乳ブラウニー、キャロットケーキ、夏ミカンのケーキなど、美味しそうだわ~。
メニュー
食事は「本日の里山ランチ」¥1,000で、お弁当にした場合は¥850。
「ろかのカレーランチ」¥1,000の2種。
その他はドリンクですが、柿酢を使ったソーダが珍しいですね。
*毎週月、火曜日は「里山のくらし商店」さんから「つけ麺」の提供もあるそうです。
「本日の里山ランチ」店内用とお弁当
左側から・・・無農薬栽培の玄米、上にカリカリの梅漬け。
小鉢の「ひじき煮」そしてメインは「人参のクミンフライ」と「油揚げのポテトコロッケ」、「大豆と人参の甘辛」、それに「ナスとパプリカの油味噌」「インゲンの胡麻和え」。
右側小鉢にキュウリの佃煮と紫カブの漬物。
豆腐の味噌汁。
こちらはお弁当バージョンでお味噌汁が無し。
でもボリュームありますわ。
「うん、美味しい」
食べてみると、どれも健康的に薄味。ただし漬物や煮物はシッカリと味付けされていて、とても美味しく頂きました。
油揚げに入ったポテトコロッケ風、カリサクで中シットリ、美味しかったので自分でも作ってみたい。
人参のフライも作ってみよ~っと。
ところで、店主女性様は東京都のご出身。東御市へ数年前に移住されたのだそう。
東京でも飲食店をされていたそうで、こだわりのベジタリアン料理はさすが、美味。
「里山のくらし商店」柿酢工房
さて、ここで「里山のくらし商店」さんについてです。
東御市で、それぞれ違った分野の仕事でご活躍されていた女性3名が集まり、新たに立ち上げた企業様でありまして。
地元で採れる大自然の恵みを商品化、販売されておられます。
柿酢、はちみつ、野草やハーブ関連商品などなど。
上画像は柿酢工房内で、柿酢の発酵を促す作業をしておられるスタッフのお母さん。
「里山のくらし商店」につきましてはyoutube動画がございます。よろしければご覧になってみて下さいませ。
「里山のくらし商店」公式サイトは以下↓ 柿酢などのネット販売もこちらから。
こちらは「麓花テーブル」お隣のショップ。こちらでも柿酢、野草茶、はちみつなどを購入出来ます。
昭和レトロな雑貨の販売などもあって面白いので是非覗いてみて下さいね。
「麓花テーブル」のHP、インスタはこちらからどうぞ♪
東御市「里山のくらし商店」内「麓花テーブル」営業時間
*所在地
長野県東御市新張925-9
*電話番号
050-3479‐9259
*営業時間
10:00~15:00
*定休日
月、火、水
*(里山のくらし商店さんは毎週水曜定休のみ*4月~11月・12月は土日のみ)
まとめ
東御市新張、横堰地区の「里山のくらし商店」、そしてニューオープンした「麓花テーブル」、信州の大自然の恵み、堪能してみては?
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