今年2019年の4月に発売が開始された「信州の食パン」。
長野県内のAコープ全店にて販売中でございます。
大体普通は「ヤ○○キ」やら「パ〇コ」なんかの食パンを食べる事が多いと思うんですが、ちょっとこちらの食パンに注目して頂きたい。
長野県がそのまんまパッケージに印刷されていて、3枚しか入っていないのに¥170ほどというお値段です。
しかしながら中身が素晴らしいんですよ。信州産小麦と信州産の全粒粉を使用、添加物も極力抑えて作られているという食パンなのであります。
これ、押しに押したい感じ。輸入小麦が圧倒的な昨今のパンですが、敢えて長野県産なんですから。珍しいし凄いですよね~。
信州人として、小麦生産農家を応援するという意味においても食べたい!
そんなわけで「信州の食パン」をご紹介!
信州の食パン
地産地消を掲げ、長野市柄木田製粉、千曲市デリクック、そして全農長野とAコープ長野が企画、開発、製造販売しているのがこの「信州の食パン」。
3枚入りで税別¥169というお高め食パンです。
輸入小麦のパンが圧倒的はシェアを占める日本において、しかも現在は米の消費をパン消費が上回るという状況にあるわけでして。
貴方も毎日食卓にパンを載せている事でしょう。
小麦に関してはアレルギーなどの問題もありますが、もし健康に関心がおありなら、国産小麦のパンをチョイスするというのも選択肢の一つとしてお勧めしたいところであります。
ってな訳でして、我が家も食パン選びの放浪をやめ、この「信州の食パン」、毎日の習慣にするべく購入して食べてみました。
添加物と原材料
ご覧の通り、原材料は信州産の小麦粉、全粒粉。
そこにパン酵母、砂糖、脱脂粉乳と穀物酢、塩、乳成分、そしてショートニングとなってます。
ショートニングに関しては諸説諸々ある訳でして・・・既に仕様を制限している国もありますが。要は「トランス脂肪酸」の問題です。
詳細は個々でお調べ頂くとして、我が家ではある程度は致し方ないとして食べたいと思います。
私個人的にもパンを焼く事がありますが、家庭でバターを使って作る、もしくは油脂無しでが一番健康的かとは思います。が、いかんせんパンを焼くというのが面倒くさい。時間もない。
そんなん中々作っておられませんわ。
信州の食パンの味
信州の食パン、取り出してみるとシットリとした手触り。
フンワリと折れ曲がるような感じではないんですが、それなりに柔らかで良い感じです。
全粒粉と小麦粉の香ばしい香りがしてきます。
そのまま食べてみますと。
酢の酸味を若干感じますね。ただし全粒粉の香ばしさとシットリ感が秀逸です。
噛めば噛むほど美味しさがある・・。スカスカなパンとは違い、ずっしりとした舌ざわり。
焼いてみました。
今回はチキンのバーバキューソテーとアスパラ、チーズとマヨネーズを挟んで。
パンは表面サックリ、そして噛むとモチモチした感じです。
焼く事でさらに美味しさアップ!
「おいしい~」
全粒粉は小麦の皮、胚芽、胚乳がそのままですから、食物繊維、鉄分、ビタミンBなどが多く含まれてます。栄養タップリ。
小麦だけの真っ白なパンに比べると役3倍の栄養素です。
全粒粉を配合してくれてる事だけでも価値あり!
ご家族で是非召し上がれ!
ちなみに私、JAには何の関係もございませんのであしからず。
まとめ
長野県民なら食べて欲しい「信州の食パン」。購入は長野県内Aコープ各店にてどうぞ!
Aコープの各店舗の場所は以下よりご覧ください!