佐久市望月「YUSHI Cafe」人が集う人気古民家カフェの魅力…

佐久市望月、協和にある古民家カフェ「YUSHI Cafe(ゆうしかふぇ)」を訪ねました。

2005年のオープン以来、地元の方を含め、遠方からも多くのお客さんが来られるという人気店。

 

元々は骨董店だったという古民家を改装した、レトロで広々とした優美な店内、自家焙煎珈琲、美味しい食事。

そして何よりも、オーナー様の魅力が多くの人を惹きつけるのかもしれません。

 

まったりと寛げる店内で、自家製パンのランチを頂きつつ、ゆったりとした雰囲気を楽しんで参りました。ご覧ください。

 

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佐久市「YUSHI Cafe」

「YUSHI Cafe」へのアクセスですが、上田市からだと立科から佐久市街方面142号線、「西友望月店」を過ぎたら少し行った左手。ちょっと奥に入ります。

マップはこちらから↓

駐車場は店舗横、看板が立てられた砂利敷きの広いスペースがあります。

店舗の庭部分はテラス席。そしてその奥に「天保堂(てんぽどう)珈琲」という珈琲豆の焙煎所があります。

ここで焙煎した美味しい珈琲を頂けるという事ですね。

店内

広い店内。

古民家らしい風情がありつつも、明るくてナチュラル。

オーナー様自ら、地元の大工さんと共にリノベーションしたのだそう。

古めかしい本棚と本、家具。

店内中央の大きなテーブル。大勢で来ても良し。

奥のソファー席は、まるで人様のお宅のリビングルームのよう。

こちらは囲炉裏のある個室のようなスペース。

なんと美しいお部屋でしょうか……..

店主様

カウンター席。

カウンター内におられるのが店主裕士さん。

優しい声とにこやかな笑顔、柔らかな印象の素敵な紳士です。

 

「ここは祖父の家だったんです、骨董屋をやっていて。それを直して、ここを始めたんですよ」

店内に置かれたレトロな家具と調度品、その当時の物をそのまま置いておられるのだと。

そして珈琲焙煎所の「天保堂」、その骨董品店の店名だったのだそうです。

 

おじいちゃんの住んでいた場所、そこにあった物、全てを愛おしむような…、ちょっとウルウル来ます。

メニュー

ドリンクメニュー

浅煎り珈琲「空と青と」¥400

深煎り珈琲「森と月と」¥450

ストレート珈琲、アイス珈琲、カフェオレ、完熟りんごの温かいジュース、御泉水サイダー、長者原ニンジンジュース、子供用リンゴジュース。

ストレート珈琲が数種。

食事メニューは

梅と蜂蜜のパウンドケーキ

ティラミスロールケーキ

スコーン、珈琲ゼリー

もち豚と野菜のグラタン風トースト¥500

ズッキーニチーズトースト¥500

菜種油と藻塩のトースト¥450

ズッキーニのポタージュ¥400

ズッキーニチーズトーストともち豚と野菜のグラタン風トースト

ランチタイムでセットになったトースト。

ズッキーニスープとドリンクが付いて¥1,000。

 

私が頂いたのはズッキーニとチーズのトースト。

ザックリと酵母の味わいがする自家製パンが美味。

噛むとジュワリとする厚いズッキーニとチーズが合う。味付けはシンプル。

 

友人が食べたもち豚と野菜のグラタン風も美味しそうでした。

大きなお椀型のカップにタップリなカフェオレ。

これもコックリと美味。お砂糖も身体に優しいものを提供されてます。

店内で販売されているもの色々

さて、店内の棚にはオーガニックな食品などが色々販売されてます。

小麦粉、醤油、ジュース、低温圧搾の菜種油、エトセトラ・・

グルテンフリーな焼き菓子なども沢山。

買い物を楽しむ時間も良いものです。

 

店のスタッフの方は女性がお二人、気持ちの良い接客でした。

お客さんの年齢層は幅広く、お子様からお年寄りまで。

お値段も安め、まるで田舎の実家に帰るような、そんな雰囲気のある魅力的な店でした。

気さくな店主様との会話を楽しむのも良し。

ごちそう様でした。

佐久市「YUSHI Cafe」営業時間

*所在地

長野県佐久協和和2379

*電話番号

0267‐53‐1043

*営業時間

9:00~18:00

*定休日

基本無し(年末年始)

まとめ

佐久市望月、協和にあるカフェ「YUSHI Cafe」でのんびりとしたティータイムをどうぞ。

ちなみにですが・・・こちらのお店、マスクフリー(マスクはつけなくてもOK)です。賛否分かれるかと思いますが、私的にはとても快適でした。

という事で、望月にはこんなお店も↓

佐久市望月きしめん「久弥」ツルツル麺と出汁が美味なきしめん処・ついでに駒月味噌カツ丼

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