ねっとりシットリ、甘~い甘~い焼き芋の専門店が上田市にございます。
その名も「おいもストーリー」。
2016年にオープンしてからは、その焼き芋の美味しさが大評判。地元の方が足繫く通うお店になりました。
おいもストーリーの店主が現地に足を運び選び抜いた「種子島の安納芋」、茨城県の「紅はるか」と「シルクスイート」の焼きいもが販売されています。
お芋好きな貴方に、こちら「おいもストーリー」をご紹介していきますよ~。
上田市焼き芋専門店「おいもストーリー」
おいもストーリーの店舗は上田市の神畑という所にあります。
青木村に続く道路沿いにあるテナント一角で、店舗の前が数台分の駐車場になっています。
それにしても
店の造りからすると何となく焼き芋屋さんという感じがしないのよね。芋を卸してる業者さんの事務所?と以前は思ってました。
友人から「焼き芋売ってるよ~」と聞かされて初めて「焼き芋屋さんだったのね」と知った次第です。
それでは中をご紹介。
おいもストーリー店内
中にはいるとショーケースにお芋が並んでいまして、ちょっとしたカウンターテーブルも置かれています。
ドアを開けるとチャイムが鳴り、その音で店主さんの奥様でしょうか?美しい女性がにこやかに出てきてくれました。
失礼ながら「ここは何屋さんなんですか?」と聞いてみたところ
「焼き芋屋さんです」と(当たり前か・・・)。
そしてカウンターに置かれている焼き芋の試食を勧めてくれました。
芋の種類
スライスされた焼き芋の試食用は茨城の「紅はるか」。
つまようじで頂いてみると、あま~い。そしてシットリ~。その甘さはやはり茨城県が誇るサツマイモ独特な糖度の高さ。
ショーケースの中の芋はどれも真空パックになって売られてます。
暖かいのかと思いきや常温で、持って帰ってからレンジで温めて食べるようになっているとの事でした。
黄金焼き蜜芋と名付けられた南種子島産「安納芋」と「紅はるか」そして「シルクスイート」、どれも糖度が38%~45%と高い。
業務用の遠赤外線オーブンで焼かれているとの事で、焼き具合も良い感じです。
夏場は冷やして食べるのも良いそう。そしてこの焼きいもは冷凍保存も可能で、食べたいときに冷凍庫から出してレンジで温めて食べる事も出来ます。
個人的には焼き立ての熱々を食べたかったところですが、パックに入った安納芋を購入する事にしました。
長期熟成させる事で糖分をさらに高めたという焼き芋、この安納芋の味とはどんなものなのでしょうか?
家に帰ってあじわってみましょう~。
ちなみにこのお店、本来は移動販売で「とんちんかん」というラーメン屋さんを本業とされているんです。上田で30年という長い期間ご商売をされていて、現在は篠ノ井にある茶臼山動物園にて営業されているとの事です。
安納芋の味
芋を割ってみました。
この黄金色、なんとも言えぬ美味しそうな姿です。
食べてみるとやはり甘い。ねっとりと舌に絡みつく食感。
味はと言いますと、芋としての味わいは「紅はるか」の方に軍配を上げたいかな?安納芋の味はちょっと独特。
長野県民的味覚からすると、昔ながらのサツマイモの味はやはり茨城産の方が馴染みやすいです。
でもこの安納芋も十分美味しいですけどね。
シルクスイートも味わってみたくなりましたので、次回はそちらを買ってみたいです。
お値段ですが、100g単位での量り売り。私が購入した物は2っつ入って¥600ちょっとでした。
詳しい事はこちら「おいもストーリー」のHPで
上田市「おいもストーリー」営業時間と場所
*所在地
長野県上田市神畑245-2
*電話番号
0268-26-9000
*営業時間
10:30~18:30
*定休日
毎週月曜
*場所
まとめ
美味しい焼き芋を食べたくなったらこちら「おいもストーリー」へ。
店の奥様もとっても素敵な女性で、気さくにお話してくれます。
よろしければお試し下さいね。