秋の味覚キノコは種類豊富、ベジタリアンレシピも美味しい

長野県で有名の食材の一つが「きのこ」

山国なのでその種類も多く、把握できない程の種類があります。

直売所、スーパーでも並んで売られているキノコの多さと種類には、きっと県外の方なら驚く事でしょう。

私自信もどのくらいの種類、そして食べ方や毒のある、ナシ、などを把握する事は出来ません、なにせ色んなキノコがあり過ぎるんです。

結局いつも食べているシメジ、シイタケ、なめこ、マイタケなどが食卓に並ぶことが多いです。

長野県民は本当によくキノコを食べるんですが、今回はお馴染みのキノコの種類や栄養素、そして簡単で美味しい食べ方などをご紹介したいと思います。秋の味覚キノコ、美味しいですよ~。

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キノコの種類

長野県で一般的に良く食べられている種類としてあげられるのは

しいたけ アミタケ、カラカサタケ、

しめじ、なめこ、マイタケ

えのき、松茸、エリンギ

ひらたけ

などなどで、他にも名も知らないようなキノコが沢山食べられています。これらは他の地域でも普通に食べられているとは思いますが、長野では毒毒しい色をしたものや、変わった形をしたものも売られていて、見ているだけでも面白いんですよ。

キノコの栄養価

キノコの中に含まれる栄養素としては、ビタミンB、そしてビタミンⅮ、更にミネラル食物繊維などがあげられます。ビタミンやミネラルは身体の為にはとても必要な栄養素ですし、食物繊維は便秘予防、整腸作用に効果があります。

他にカリウムタンパク質も含まれていますし、キノコに含まれている多糖類、ベータグルカンが、免疫力を上げる作用、抗ガン、抗ウイルス作用があるとされています。

また栄養価は高いのにカロリーは非常に少ないため、ダイエット食としても人気があります。

キノコは出来るだけ洗わないで調理した方が美味しく、また栄養素をにがしません。

キノコの栄養をたっぷり摂っている事で長野県民は長寿なのかもしれません。

ベジタリアンなキノコの食べ方

キノコはお肉の代わりに色々な料理に使う事が出来ます。キノコの独特な風味と食感が、お肉によく似ているからなんです。秋になると種類も豊富に出回るキノコ、沢山使って調理してみて下さい。

色々なレシピがあるのですが、私が良く作るものにあ【ベジタリアンなキノコハンバーグ】。があります。

使う材料は、豆腐と玉ねぎ、ナス、そして色々なキノコ類なんですよ。

特にマイタケやマッシュルームなどは香り、食感がそのまんまお肉になってくれるんです。

水切りしたお豆腐、みじん切りにした玉ねぎと、塩を振って水を絞ったナスのみじん切り、そしてマイタケとマッシュルームのみじん切り、ナツメグ、塩コショウ、卵、パン粉を混ぜて練ってから成型し、じっくりと焼き上げます。

ふっくらと焼きあがったハンバーグにお好みのソースをかけて召し上がれ、お肉の物と変わりない美味しさが楽しめますよ~。

お勧めのソースはデミグラス、もしくはトマトソースです。和風も合います。

是非作ってみて下さいね。

この他には「キノコの炊き込みご飯」も美味しいです。

油あげやニンジン、そして色々な種類のキノコを入れる事で風味豊かな秋の味を満喫できます。エリンギを入れると食感がコリコリとして余計美味しく感じます。

「キノコのソテー」、「キノコタップリのお味噌汁」、「マッシュルームのフライ」、「シメジのスープ」「なめこのおろし合え」

などなどキノコだけでもお肉に負けないボリュームのある献立が作れます。

鍋物に入れても良いですね。寒くなってきたら皆で鍋を囲んでべジ鍋パーティー、なんて良いかもしれません。

まとめ

秋の味覚キノコ、栄養価もあって美味しくて、しかも太らないという素晴らしい存在ですよね。

ベジタリアンの方でもキノコならお肉代わりにタップリと美味しく食べられます。

キノコの種類を使い分けて、色々なメニューにチャレンジしてみるのも良いですよね。

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