上田市「丸金食堂」分厚過ぎる肉・カツ丼と生姜焼き

上田市上丸子にある「丸金食堂（まるきんしょくどう）」。

分厚過ぎるカツ丼が有名で、地元民のみならず、ネット界隈でも相当知れ渡った存在のお店です。

 

そんな「丸金食堂」に、かつての乙女参上。

ごっつい男性客様に囲まれ、恥じらいながらもかぶりつく、厚さ3㎝の肉・・・。

これは・・・凄い(汗）

 

そして、創造を超えた「生姜焼き」の肉の迫力。

こんな世界もあったのね？。

 

店はこじんまりとした普通の食堂ですが、お昼時ともなれば満員御礼必須です。

それでは肉肉しい「丸金食堂」ご紹介致します。

 

上田市「丸金食堂」

上田市上丸子、丸子自治センターを過ぎた交差点、信号「役場前」近くにあるのがこのお店。

「丸子橋」の手前、右側です。

建物は普通の民家のようですが、〇の中に「金」の入った「ロゴ」が書かれた看板が目印。

ノレンもかかってます。

実に質素な、普通～な食堂さん。

駐車場ですが、店の横を入ると広めなパーキングになっておりまして、そちらに車を停めさせて頂きました。もしかすると丸子の保険センターさんと共有なのかもしれません。

店内

「いらっしゃいませ～」

初々しい若い女性が出迎えてくれました。

(アルバイトさんかな？それとも娘さん？）

店内は想像通りの雰囲気で、小上がり席２卓と中央のテーブル、そしてカウンター席が4席のみ。

カウンター奥が厨房で、中をのぞくとお母さん的年代の女性が調理をされていました。

お客さんは全て男性。テレビではワイドショー。

真ん中のテーブル席しか空きがなく、そこに友人と並んで座りました。

メニュー

テーブル上のメニューを見てみると

カツ丼が￥1,000！？う～～む、中々良いお値段ですな。

うどんは￥400～と安め、カレーライスが￥700と普通です。

 

定食類は唐揚げ、生姜焼き、とんかつ、ヒレカツ、カツ別れ(謎）などで、こちらが￥900～￥2,000。

マルキン丼、という丼物は、豚小間肉のケチャップ味で￥900。これに興味が湧きましたが、とりあえず有名なカツ丼を注文する事にしました。

友人が「生姜焼き定食」をオーダー。

カツ丼

「は～い、お待ち同様です」

黄色いタクアンとお麩のお味噌汁、トロリと黄色い半熟な卵に覆われたカツ丼。

「お・おいしそう～」

丼の器は普通サイズですが、肉の断面を見て驚愕。

「厚！！！」

なにこれ？

お肉は2.5～3㎝位の厚みがある感じ。改めてお値段に納得致しました。

 

タレは甘っ辛い味。コッテリで濃厚、私好みです。

が、肉が・・・

端っこの脂身のところ、「さくにゅわ～～～」っとしていてこれ、ちょっと苦手。

ただし、真ん中の赤身の部分は柔らかくて美味しく頂けました。

しかしながら、中年乙女の歯茎にはあまりにも強烈な厚さ。顎が疲れる～～

 

ご飯の量はそれほど多いという事は無いので、肉を食べるカツ丼と表現したいと思います。

全体的にはとても美味しいカツ丼。

カツ丼大盛り

小上がり席で大盛りカツ丼を注文した男性がおられたので、写真を撮らせて頂きました。

比較のために煙草の箱を置いて下さって。感謝です。

見た目ではひと回り大きい丼、という感じかな。

 

お客さんのほとんどがカツ丼を召し上がっておられまして、皆さん「ウマい」とお話されてました。

やはり男性は肉がお好き。

生姜焼き定食

「え～～うそ～、見て、この肉」

と友人。

彼女的には、薄いロース肉の生姜焼きを想像していたらしく。

やはり分厚い。

そして食べにくいというので、店の方にフォークナイフを頼みまして・・・(爆）

カットした図。

モクモクと、時間をめ～いっぱいかけて食べました。

味はとても美味しいんです。

でも、肉の迫力についてゆけぬ中年女子。

そんなわけで

お持ちかえり用パックを頂きました。

若い女性店員さんが気を遣って、「パック、ご用意しましょうか」と声をかけて下さったわけです。

 

店にはお客さんが絶え間なく入って来られ、外で待っている方も。

この肉の分厚いカツ丼、癖になるのだと思いますわ。

凄いカツ丼でした、ごちそう様です（合掌）。

 

上田市「丸金食堂」営業時間

＊所在地

長野県上田市上丸子1600‐16

＊電話番号

0268‐42‐3697

＊営業時間

11：00～13：30

＊定休日

月・火曜日

まとめ

上田市上丸子にある「丸金食堂」、分厚い肉をガッツリと食べたいなら是非お試しを。

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