千曲市味噌蔵「たかむら」の「おばすて味噌蔵パン」が人気らしい

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長野県千曲市姨捨SA近く、羽尾という場所にある味噌蔵「たかむら」。こちらが製造している「おばすて味噌蔵パン」が大人気だそう。

色々な場所で販売されている様ですが、長野県内のAコープさんで取り扱いがあります。

さて、先日私が上田市のマルシェに行った折、レジで私の前に並んでいた会社員風の男性が、この「おばすて味噌蔵パン」をレジかご一杯に入れておられたんです。

とっても気になったので唐突に質問してみました。

「あの~、そのパン、美味しいんですか?沢山買われるんですね」

「え?ああ、私の母が大好きで。頼まれるんですよ」

「へえ、お母さんがそんなに?」

「いえいえ、家族みんなが美味しくて大好きで・・・」

レジかご一杯に入れる程美味しいのか!と驚いた私。そのままパンコーナーへ向かって「おばすて味噌蔵パン」、さっそく購入してみました。

そのお味とは・・・

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高村商店の「おばすて味噌蔵パン」

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大正8年創業、姨捨の棚田のふもとで、国産原料のこだわり味噌を作り続けている「高村商店」。

そこの美味しい【米糀味噌】が折り込まれたドッシリしたパンがこの「おばすて味噌蔵パン」なのです。

出典:http://www.misogura.co.jp/shop/contents?contents_id=224931

高村商店の工場が上画像。味噌蔵の見学も出来るそうなので、行ってみるのも良いかもしれません。

姨捨伝説

ところで千曲市姨捨と言えば名月が有名ですが、やはり有名なのが「姨捨山(冠着山)の姨捨伝説」でありましょう。

日本昔話でご存知の方も多いでしょうが、年寄を山の中に捨てなければならなかったというお話ですね。↓

お暇な方は懐かしくご覧いただくとして、この伝説が「味噌蔵パン」のパッケージに丁寧に書かれております。

改めて読んでみれば「ほほほ~~~良い話だな~~~」などと思う訳でございます。

でも60歳で山に捨てられてしまうなど・・・私もあと少しで山行きになるところでしたわ・・・息子にしょわれて・・・爆

原材料とカロリー

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原材料は・・・結構色々入ってます。

マーガリン、乳化剤、着色料が気になるところではありますね。が、そこら辺は妥協しつつ頂いてみましょう。

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カロリーは一個で1066kcal!?

ヘタすると私の一日分の摂取カロリーになるんじゃ?などと思いますが、一個が結構な大きさなので、食べても半分かな?

では早速試食。 ちなみにこちらのパン、お値段は一個500g¥500です。

味噌蔵パンの味

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パンは重みがあってドッシリとしてまして、しかもちぎってみるとそれはそれはフンワリしてます。

表面からではあまり分かりませんが、中を割ると味噌の香りがほのかに香ってきます。

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糀味噌が段々になって入ってる。

食べてみると・・

モッチリとした食感、甘目なパン生地はフワフワで、味噌のしょっぱさが絶妙~。

「これは・・・」

「お年寄りが大好きな味!!!」・・・かも?

あまっからい味で、これ、癖になるかもです。

個人的感想としましてはちょっと甘すぎる感じが致しますが。

でも糀の香りがシッカリと感じられますね。モチモチフンワリ、あまじょっぱいパンです。

まとめ

三分の一程食べたところで終了~。でも半分位はペロリといけちゃうかもしれません。口当たりが良いです。

これなら幅広い年齢層の方に美味しく召し上がっていただける事でしょう~、お試し下さい。

ごちそう様~~♪

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