上田市海野町にあるゲストハウス「犀の角」。
上田市では珍しいバックパッカーズハウス、そして各種イベントを運営する施設として有名です。
映画鑑賞やワークセッション、カフェ、劇場、さらにバーとしての利用も出来るマルチで新しい施設さんですね。
詳細は以下をご覧頂くとして・・↓
さて、先週の日曜日、こちら犀の角さんで、第二回目の「おふるまい」が行われました。
「おふるまい」なので、もちろん無料でふるまわれるお食事がメインなイベントです。
第一回目は1月、そして先週が2回目だった訳なのですが、これを開催されているのは、コロナをきっかけにして立ち上がった「のきした」という試み。
雨風をしのぐ(のき)を、様々な形で作ることで、のきしたに新しい文化を作っていく事を目指しています。
という事で、誰でも参加可能なイベントですし、今後も開催予定だとの事で、簡単にご紹介させて頂きます。
上田市「犀の角」のきした「おふるまい」
上田市の海野町商店街の一角にある「犀の角」。お洒落な感じの入口です。
場所はこちら↓
12時から始まったイベントですが、開催前から多くの方が訪れておりました。
正面入り口では検温があり、連絡先と氏名を記入。
その後施設内に入り、奥にある庭?というか広場に向かいます。
テーブルにはその日の「おふるまい」インドネシア料理が並んでおりました。
スタッフさん達がプラスチックのお皿に、一人分づつを盛り付けて渡してくれます。
ちなみにこの日のメインは「ソト・アヤム」という鶏のスープをご飯にかけて食べる料理で、デザートに「ブブール・カチャンヒジョウ」という、緑豆をココナッツで煮込んだ物が提供されておりました。
両方共、私にとっては懐かしくて大好きな料理です。
監修、料理されたのは、レイナさんというインドネシア人女性。上田市で外国人の支援などをされてます。
日本人の方がこれを食されてどう思ったのかな?と、知人女性に聞いてみたところ、「美味しい」との感想。
インドネシア料理って異端な感じがしますが、オイシイと言ってもらえて私も嬉しかったです。
様々なハーブ、スパイス、そして「レモングラス」を効かせた風味豊かな味がします。
画像を撮り忘れた「ブブールカチャンヒジョウ」は、ココナッツと椰子砂糖で緑豆をじっくりと煮たスープ状のデザートで、コックリとした甘さが非常に美味しいです。この日の物にはサツマイモも入っていて、さらに美味しかった。
無料で食べられるなんて!!ほんとありがたいわ~。
会場はこのようにラフなスタイル。
ギターでのライブが行われたり、「くるくるフリマ」という物々交換なフリーマーケットも開催されていました。
子供も大人も気軽に楽しめます。
インドネシア料理とライブ、そして知人友人とのお喋りを楽しみ、大いに満喫させて頂きました。
次回の開催日程は分かりませんが、2か月に一度、という事です。詳細は「のきした」Facebookから情報収集して頂けます。
ご興味のある方は是非、次回の「おふるまい」にお出かけ下さいね。無料!!!
犀の角詳細
*所在地
長野県上田市中央2-11-20
*電話番号
0268-71-5221