私が以前から使っている無添加石鹸の「白雪の詩」、この石鹸は本当に優れものです。
身体は勿論の事、髪も洗う事が出来ますし、洗濯、食器洗い、靴洗いなど様々な使い道があるんです。
この石鹸は地元長野県の佐久市、という所で作られているんですが、小さい工場ながらも全国から注文があるそうで、とっても人気があります。
石鹸を作っているのは実は障害を持った方達で、ねば塾ではそういった人達が一生懸命に働いて、素晴らしい石鹸作りに励んでいるんです。
そんなねば塾の石鹸、私愛用の「白雪の詩」をご紹介したいと思います。
ねば塾と石鹸
石鹸を製造しているのは、長野県佐久市にある小さな小さな工場です。
こちらの創業者は笠原慎一さんという方で、1978年にこの会社を設立しました。
最初は2名の障碍者の方を引き取って始め、今では障碍者支援として大勢の障害を持った方達が働いています。
石鹸は非常にこだわった成分で造られていて、無添加、無香料、環境に配慮した、人にも自然にも優しい物です。
今現在は何種類かの石鹸、そして自然のハーブから作られたエッセンシャルオイル、基礎化粧品なども販売をしており、インターネットを通じて多くの人からの注文があるようです。
長野県の大自然の中で造られるこの石鹸、使ってみるとその良さが良く分かります。
長野県民はスーパーで買える
私は普段この石鹸を近所のスーパーで購入しています。
大抵のスーパーに置かれていて、ネットで注文する必要が無く、簡単に買えるのはとてもありがたいですね、長野県民の特権でしょうか。
この「白雪の詩」は2個入りで¥270(税抜き)で売られています。インターネットでは同じ価格、もしくは若干高い、というところもあるようです。
長野県、特に東信地方にお住まいなら、是非スーパーの石鹸コーナーを探してみて下さい。
【白雪の詩】の使い方とその効果
この石鹸は何にでも使えます。
例えば
靴下や靴、シャツの襟汚れ、シミ、などお洗濯する時に擦りつけてもみ洗いすると、あっという間に綺麗に汚れを落としてくれます。
普段のお風呂には、身体、頭、全身につけて洗って下さい。
顔を洗うとよく分かるんですが、何だか一皮剥けたように白くなるんですよ、顔の色が。それでいて後でつぱったり、乾燥してしまう様な感じは全然ありません。かえってしっとりした感じな洗い上がりなんです。
アトピーや乾燥肌の方にも良いのではないでしょうか。
食器洗いにも使えます。
石鹸をそのままスポンジにつけて洗います。あまりにも酷い油汚れの場合はティッシュなどであらかじめふき取っておいてから洗う様にします。一般的な食器用洗剤のような強力な洗浄は出来ないので、天ぷらやカレーの後は、油だけをぬぐってから洗ったほうがさっぱりします。
その他には普通の手洗いなどで使って頂ければ良いです。一般的な石鹸と同じ使い方で使用して下さいね。
石鹸成分
【白雪の詩】の成分は,脂肪酸ナトリウム98%。パームオイルだけを使って作られている、まさに本物の石鹸です。
香料、色素、添加物は一切使われていません、ただただ真っ白で、四角い石鹸なんです。
匂いの無い石鹸というのは何だか物足りない感じがするようで、私の夫はあえてボディソープを使っています。
ボディソープの強烈な香料の匂いが私はダメ・・・
匂いの無い、純粋な石鹸で洗った方が私には安心感があります。
終わりに
今では随分有名になったこの石鹸、使う程にその良さが分かります。
障害を持った方達が懸命に作っている、無添加で安心、そして値段に関してもとてもお安いのでお得感がある石鹸です。
子供達にも安心して使わせる事が出来る素晴らしい石鹸ですので、よろしければ使ってみて下さいね。
ねば塾 白雪の詩