千曲市戸倉の白鳥園内、前回お伝えした洋食レストラン「スワン」のお隣に出来たのが「白鳥コッペ」。
信州小麦と米粉を使ったモッチリとしたコッペパンの専門店です。
色々な具材をコッペパンに挟んで販売していまして、ランチに良し、おやつにも良し。
以前からあるカフェ「ことのは」もそのまま営業しているので、広い店内で珈琲やパフェなんかも一緒に楽しめます。
カフェ「ことのは」についての記事は以前の物をご覧ください。
それではこちら「白鳥コッペ」、店内とコッペパンの味などをお伝えしていきましょう。
千曲市戸倉「白鳥園」内「白鳥コッペ」
白鳥園の建物入口を入って左手に以前から営業しているカフェ「ことのは」があります。
前は普通のパンを扱っていらっしゃったのですが、この度「コッペパン」専門店として新たにオープンとなりました。
奥のスワンにせよ、こちらの「白鳥コッペ」にせよ、「白鳥」がメインテーマの店名なようです。
何故白鳥なのか?…どうでもよい事ですが、取り合えず「白鳥園の中」にあるという事はすぐに分かります。
コッペパン
店内入って左側にコッペパンがズラリと並んでいます。
ほんとにコッペパンだけでした。
が、スイーツ系からお惣菜コッペまで種類が色々あります。
面白ネーミングなコッペ達
まずはこちらの棚にあった甘~い具材のコッペパンからご紹介。
丸山珈琲ゼリークラッシュ(ホイップの上にクラッシュしたコーヒーゼリー)
リンゴとカスタードと私
気まぐれフルーツ
白鳥あん(杏のジャムとあんこ)
3年間愛され続けた牛乳ホイップ
知ってる?イモケンピ (謎)
イチゴも杏ジャムも
これ、実際のコッペパンのネーミングです。他にもあったんですが、覚えているのはこれだけ。
ある意味シュールな雰囲気も感じますが、ユニーク過ぎるネーミングかと。
これ、なんかインパクト強かったのですが、名前を忘れました。
見る限りは抹茶の羊羹? いや、抹茶のクリームかな?
そこにホイップとあんこです。
杏のジャムが乗ったものが多かったですが、千曲市らしい。
お惣菜系に行きましょう。
マカロニサラダ一本勝負!、マカロニが溢れてますよ。
これは照り焼き?だったかな。
他にも色々ありまして・・
洒落た名前の海老フリットオーロラソース
飛び出し注意エビフライ
青春ナポリタン
私も挟まれたいミルフィーユカツ
などというネーミングのコッペが。
他にコロッケ系、焼きそばなどの入ったものもありました。
午後だったので、売り切れているものも。
コッペパンのお値段は¥280~となってます。
ネーミング見ていると何気に笑えます。誰が名付けしているんでしょうかね、面白い。
ドリンク類とその他のメニュー
こちらはカフェメニューです。
あんみつやパフェ各種、スープにトースト、丸山珈琲店のコーヒーやオーガニックティー、ジュース各種など。
お昼はコッペパン、もしくはトースト類に「サラダ、ドリンク、スープ」を¥400でセットに出来ます。
カフェ店内
カフェの椅子がフンワリとしたソファーで心地良し、広々としていて寛げます。
本も沢山あって読み放題、Wifiフリー、昼寝するのにも良しな適度な室温でした。
窓の外から見える景色もの~~んびりでいいです。
丸山珈琲とティラミスコッペ
3人で飲んだ丸山珈琲。色違いのマグカップは大きくて飲みがいあり。
スッキリまろやかな味わいは、さすが丸山珈琲、という風味でした。
スワンでご飯の後だったので、私だけ「ティラミスコッペ」を食べてみました。
ホイップにチーズクリームが混ぜてあるようです。パンの切込みの底には珈琲がしめらせてあります。
ココアパウダーとクッキーがパラパラと。
甘過ぎずふわっと軽い舌ざわりのクリームで美味しい。
肝心のコッペパンはシットリ、フンワリ、そして軽くモッチリという食感。
学校給食のあの粗いパサパサコッペパンとは全然違います。
米粉のおかげでしょうか、白くて柔肌で美味です。
でも・・・そのせいであっという間に無くなります・・・。あと2つ位は行けそうだ。
ゆっくりと珈琲を飲んでコッペパン、美味しかったです、ごちそう様でした。
千曲市戸倉「白鳥コッペ」営業時間と場所
*所在地
長野県千曲市戸倉2254
*電話番号
026-275-0400
*営業時間
10:30~18:00(食べ物のみラストオーダー17:00)
*場所
*駐車場は白鳥園共有200台
まとめ
白鳥園の「白鳥コッペ」、カフェで食べても良し、お土産にしても喜ばれそうです。
レストラン「スワン」、白鳥コッペ共々温泉を利用しなくても入れます。お気軽に行ってみて下さいね。