こんにちは、ゆ~みんです。
今回はスーパーツルヤでお馴染み、「有機栽培バナナ」を取り上げてみます。
他のスーパーではまず見かける事のない「有機栽培」のバナナ。意識して購入されてますでしょうか?
ちなみにわたくしゆ~みん、バナナは色々なスーパーで購入していますが、ツルヤに行ったらとりあえずこの有機栽培バナナを選んでます。
なんとなく身体に良さそうだし、おまけに特別高い、という感じもしませんからね。
さて、今日の朝このツルヤのバナナを食べていて「メキシコ産って書いてあるけど、一体どこで栽培されてるのかな?ホントに安全?」と疑問を感じたわけです。
で、調べてみましたので、その結果をお伝えしようと思います。
スーパーツルヤの「バナナ」
ツルヤの有機栽培バナナ、確かに変な味がしないし美味しいですよね。
時々他店で安売りの¥99バナナを食べてみるんですが、何となく妙な味がする事、ありませんか?
それではこのバナナの産地、見てみる事にしましょう。
メキシコ・コリマ州
南米メキシコ、太平洋に面した海岸沿いにあるのが「コリマ州」。
ここがこのツルヤのバナナの産地です。
メキシコと言えばサボテン、タコス。それに様々な遺跡とか文明が有名です。マヤ、アステカ文明などが知られていますね。
さて、このコリマ州、人口は43万人程のメキシコでは最も小さな州なのだそうです。
温暖な気候で、農業や牧畜が盛んです。
画像はコリマ州のビーチ。素敵~。
色々な画像を見る限りとてものんびりした田舎で、火山もある自然溢れる場所のようです。
はるばるメキシコからやって来るバナナ、改めて考えてみると本当にありがたいものですね~。
生産者
生産者のレオン夫妻。
中々精悍なお顔付きのご主人であります。
こちらの方がたの説明による、有機栽培についての記述がありましたので引用してみます。
化学合成農薬や化学肥料を一切使用しない、より自然に近い形の栽培方法です。
ただ、栄養を与えないと美味しいバナナに育ちませんので、有機肥料を施しています。
有機肥料の原料は、家畜の鶏糞、木の実、腐葉植物、魚貝類(エビの殻や貝)、海草類です。
また、バナナを栽培するには大量の水が必要となります。(1本の木に年間5,000リットル程)しかし、コリマ州は降水量が少ないので、河川の水を利用しています。もちろん河川の水は水質検査に合格していて、澄んだきれいな水で栽培されています。出典:株・アルコインターナショナルhttp://www.arco-int.com/fruits/banana.html
これを読んで非常に安心しました。
さらに
化学合成農薬・化学肥料は一切使用していません。
私たちの体内に吸収される食べ物ですから、安全性には注意したいものです。
土壌作りから栽培・収穫まで有機肥料を施し、化学肥料・除草剤・殺菌剤・殺虫剤等は当然使用しておりません。収穫後も皆様のお手元に届くまで、防腐剤・防カビ剤を一切使用していません。
このことから老若男女、特に小さなお子様や妊娠中の方々に安心して召し上がっていただけます。
また、毎年JAS登録認定機関:BIOAGRICERTの厳格な栽培基準をクリアし、有機認定を取得しており、安全性の高い商品を提供しています。
出典:株・アルコインターナショナルhttp://www.arco-int.com/fruits/banana.html
妊婦さんや子供も安心して食べられるバナナなんですね。
いや~、調べて良かった!
これだけこだわって栽培されているバナナ、味わって食べたいものです。
毎日何気なく口にしている食べ物ですが、栽培、輸出、運送、そして販売と実に手がかかっているんですよね。多くの人が係っている訳です。しかも世界規模。
今日口にする食べ物、ちょっと感謝しながら食べてみるのも良いのではないでしょうか?
まとめ
ツルヤの「有機栽培バナナ」は安心して子供さんにも食べさせてあげて下さい。
はるばるメキシコからやって来る愛らしいバナナ、美味しく召し上がってみて下さいませ。