小諸市荒町に2022年10月にオープンした「佐々木珈琲店」。
昭和の面影を色濃く残した店内は、うっすらと琥珀色した空気と珈琲の香りが漂います。
ああ、懐かしの昭和の喫茶店…
まだうら若きマスターが作る自家製スイーツ、自家焙煎珈琲は本格的。
若い女子から昭和生まれのミセスやジェントルマンまで、行列の出来る人気店です。
ただ…ひと月に数日だけのオープンなんですよね~…今のところ。
そこがまた人を惹きつける魅力なのかもしれませんけど。
そんなわけで、魅惑の喫茶「佐々木珈琲店」、ご紹介します。
小諸市「佐々木珈琲店」
「佐々木珈琲店」へのアクセスですが、小諸駅から真っすぐ北へ進み、信号「荒町一丁目」を右折。
左手に八十二銀行小諸支店がありますが、道を挟んだ真向いにある白いテナントの一角です。
駐車場は店舗前辺りに2台分。いっぱいだった場合は市営駐車場(小諸市役所近く)にお停め下さいませ。
*ちなみにですが、お昼近くに到着しましたらですね、中も外も行列が出来ておりました。
そのため時間をずらして閉店ぎりぎりにお邪魔させて頂きまして、画像にお客様が少ないのはそのためです。
店内BGM
今回はちょっとBGMを付けたいな~。
佐々木珈琲店の店内で流れていたのはJAZZなんですが、その中でも素敵だったスゥイングジャズを。
昭和に浸れる事間違いなし。
宜しければ聴きながらご覧下さいませ(音量注意)
Charlie Barnet : Sky Liner
店内
「わ~お」
まさに昭和の喫茶店。
ドアを開けた瞬間に、珈琲のなんとも言えない香りがしてくる。
カウンターにしびれ、BGMにシビレルう。
入口側の窓際のカウンター席、今回はこちらで寛ぐ事に。
テーブル席は4人掛けが2つのみ。
佐々木珈琲店がオープンする以前、この場所は30年程営業していた、やはり喫茶店だったそう。
なるほど、だからこんな風にナチュラルにレトロなんだ。
レンガの壁。なんて素敵なんだろ。
メニュー
珈琲は自家焙煎のオリジナルブレンド2種。
他にカフェオレ・ウインナ―コーヒー・カプチーノ・カフェモカ・珈琲フロート。
珈琲のお替りは¥200引きになります。
メロンソーダやクリームソーダ、コーラなどのジュース。
サラダ付きのトーストは種類も色々。お値段、種類等は画像をご覧下さいませ。
で、肝心のスイーツなんですが、カウンター上のショーケースの中から選べるようになってます。
が…
時間が時間だったので空っぽになってました。
スイーツは数種類選べますが、どんな種類があるのかは「佐々木珈琲店」のインスタからご覧になれます。後ほどリンクを貼りますのでチェックしてみて下さいませ。
「シフォンケーキだったらありますよ」
とマスター。
「え!?は~良かった」
シフォンケーキ(アンバタ)と珈琲(マイルド)
イギリス王室御用達、陶磁器のブランド「ウエッジウッド」のカップに注がれた珈琲。
鈍く光るシュガーポットのレトロさ。
そしてこの大きな焼きシフォンケーキが…
焼かれているので温かく、外側の生地はサクサク、中はフォワンフォワン。
卵と小麦のシンプルな香り。
バターの塩気とホイップ、アンコが…口の中で…
え…
「ウマ~~~アい」♡
ちなみにシフォンケーキは3種類から選べて、普通・焼き・焼きアンバタ―。
お値段¥500。
マイルド珈琲は酸味の無い飲みやすい味。
香りも良い。
カップも絵画も、飾られた小物も、マスターのセンスを感じます。
本当はもっとご年配の方が経営されていると思ってたんですけど、お兄さんだったのでビックリ致しましたわ、ホント。
珈琲豆の販売もされてます。
気に入ったら是非お買い求め下さいませ。
営業日、メニューなどにつきましては「佐々木珈琲店」インスタからご覧下さい↓
サイトはこちら↓
素敵なお店、美味しいスイーツ、ごちそう様でした!
小諸市「佐々木珈琲店」営業時間
*所在地
長野県小諸市荒町1‐4‐8
*営業時間
10:30~17:00
*営業日は月毎に変わります。インスタからご確認下さい
まとめ
小諸市の「佐々木珈琲店」、昭和な雰囲気が凄く素敵。
気さくで若いマスターも良しです。
何よりスイーツが絶品。シュークリームは特に人気だそうです。
営業日は行列覚悟ですが…お出かけになってみて下さい。
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