秋になると行きたくなる「軽井沢」。
日差しは穏やかで優しく、風は少しだけ冷たくなり、山は鮮やかなカラーに衣替えを始めるこの季節。
ちょっと厚化粧して、洒落たカフェでお茶などしたくなるものですわね。
そんな気分だったとある日に出かけた「ベーカリーレストラン沢村」旧軽井沢店。
軽井沢の数ある有名ベーカリーの中の1つで、2015年にオープンしたお店。
軽井沢ハルニレテラス店を始め、東京新宿、中目黒、広尾、名古屋にも店舗が存在。軽井沢に本社がある(株)フォンスさんが手掛けておられます。
こちら「旧軽店」、軽井沢ロータリー程近くにあり、シーズン中は人でごったがえす人気店。お洒落で洗練された雰囲気が素敵なお店です。
「軽井沢でしょ~、え~高いわよ~」などと、ちょっと敷居が高い感じも致しますが、なんのその。
「イートインという手があるじゃん!」
という訳で、今回は「沢村旧軽井沢店」にて、イートインしたホットドッグとカフェオレ、そして広くてお洒落過ぎるイートインスペースをご紹介して参ります。
軽井沢「ベーカリーレストラン沢村」旧軽井沢店
旧軽井沢、離山(はなれやま)通りにある「さわむら」。
通りに面した大きな白い建物は木立に囲まれ、軽井沢らしい風情。
駐車場は店舗向かって左横にあります。係の方の指示でお停め下さい。
店舗向かって右側はベーカリーレストランになってます。
ピザ、ハンバーガー、パスタ、メイン料理など、シッカリご飯を食べたい場合はこちらをご利用してみて下さい。お値段は¥2,000前後~といった感じ。
大勢の方がテラス席でお食事中。これも軽井沢ならではの風景。
人々の賑やかな話し声が、まるで音楽のように軽やか。
店内
中に入って右手は広いレストランスペース。天井は高く、窓からは綺麗な緑が見えます。
カウンターバーのような一角もあり、そちらで本を片手にワインを召し上がっている紳士も。
皿にナイフやフォークがあたる「カチャカチャ」という音、丁寧でキチンとしたスタッフさん達・・・なんだかちょっと高級な気分になる。
レストラン反対側はパンの販売エリア。
見目麗しい、美味しそうなパンで埋め尽くされたショーケース。
マダムたちが真剣にパンを選んでおりました。
長野県産小麦のパンドミーを始め、クロワッサン、カンパーニュ、バゲット、デニッシュ・・・
全部美味しそうで、迷う~。
結果「軽井沢ドッグ」というホットドッグを頂く事にしました。飲み物にカフェオレを。
友人がベジタリアンなサンドイッチとティーを。
イートインスペース
パン販売エリアの奥、ガラス扉を開けるとあるのがこのイートインのテラス席。
木々が揺れ、柔らかな日差しが当たる爽やかで落ち着いたスペースです。ここでホットドッグを頂く事にしました。
こちらはレストラン側の上部、窓際にテーブルが沢山並んでます。レストランと共有席になっているようですが、ここも良いですね~。
なんだか映画の一場面に出て来そうな場所、レストランを見下ろしながらってのが良いです。
テラス席から階段を上がるとあるこのスペースも素敵。
そして、ここのテーブル席に囲まれた中央のイートイン部屋がこれ
本や雑誌が置かれたシックなお部屋。肌寒い季節には、ここでま~ったり珈琲を飲みながら読書。
どのスペースも実に居心地良さそう。
これだけの席数があればゆ~ったりです。
ホットドッグ・べジサンド&カフェオレ
長~いウインナーソーセージを挟んだ、美味しそうなホットドッグ。
パリっとした歯応えとジューシーで香ばしい味。肉汁がジュワ~っと。
パンは適度な硬さと柔らかさで、噛み心地が良いです、小麦の味も香ばしくて美味。
最高♪ テラス席がほんとに気持ちいい。
カフェオレも美味しい。コスパ良く軽井沢気分を満喫出来るし。
こちらは友人のべジサンド。
人参や紫キャベツのラぺと、フムス(豆のペースト)。スパイスの香りが良くてエキゾチックな味わい。
これもスンゴイ美味しい。
パンは柔らかでシットリ。
たわいないお喋りをしながら、軽井沢の午後を堪能させて頂きました。
沢村ファンな友人、お土産用のパンも沢山購入しておりました。
「ここのパン、ホントに美味しいわ~」と。
そんなわけで、「さわむら」公式サイトはこちらから↓
ベーカリーレストランのランチメニューはこちらから↓
https://www.b-sawamura.com/shops/pdf/kyukaru/LunchDinner_menu.pdf
軽井沢「沢村」旧軽井沢店 営業時間
*所在地
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-18
*電話番号
0267‐41-3777
*営業時間
7:00~21:00
*定休日
なし
まとめ
軽井沢で高いレストランに行かなくても、美味しいパンをコスパ良く、「沢村」旧軽店でイートインで召し上がれ~。
まったり出来ます。
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