上田市中央通り沿いにカフェ「yard(ヤード）」が7月6日オープンしました。
小さな珈琲店ながらどこかノスタルジックで、メランコリックな雰囲気を持つ抜群にお洒落なお店。
オーナー様の美的センスをメチャクチャ感じます。
スパニッシュギターの静かなBGM、インテリアの美しさ、そしてまだお若い店主奥様の魅力的な事といったら…特に髪型が素敵で見とれてしまった♡
そんなわけでカフェ「yard」、店内撮影しまくって来ましたのでご紹介。
今回はこだわりの珈琲＆スコーンでまったりです！
上田市 カフェ「yard」
「yard」の場所ですが、中央2丁目交差点程近く、セブンイレブンの道を挟んだ斜め前辺りのテナントビル。以前は「風船ぼうや」というバルーン専門店さんだった跡地です。
車は近くの有料パーキングを使用。雨の中ワクワクで店へ。
店内
店の前につくと扉が開いていたので、すすっと入店。
ショートボブヘアのオーナー奥様が出迎えて下さいました。
「あ、いらっしゃいませ」
お顔をみたとたん、昔のフランス映画「アメリ」の主人公女性を思い出しました。
コケティッシュで可愛らしい。
「カウンターか、奥のお席へどうぞ」
素敵な笑顔。
カウンター席3席と、ソファーのテーブル席が1つ。
小さなカフェ。
奥に2階へ続く階段があって、まるでヨーロッパ映画に出て来るアパートのよう。
ちょっと無造作にぬられた壁や、階段の手すりのデザインがまさにそれ。
雨模様が似合う店。
奥のソファーに腰かけて前を見ると、真空管になっているというレトロで可愛いスピーカーが置かれていました。
流れていたのはスペインのギタリスト「アンドレスセゴビア」の曲。聴いて欲しい～！↓
クラシックギターの調べに飲み込まれて、時間も場所も一体化して行って…
上田をどんどん離れて…
私はすでにスペインの街角のカフェにいます…
となる(謎）。
この瞬間が味わいたくてカフェ巡りをしてるようなもの。
2階
色々、個人的に魅力を感じる物があって…
で、我がままを言って2階も見せて頂きました。まだまだこれから準備されていくはずの2階。
惚れ惚れするような2階の空間。
なんにもなくて、ただ黒い椅子があるだけですが。
絵。
ここは昔はブティックでもあった建物だそうで、なるほど造り自体もお洒落。
メニュー
メニューもシンプル
yardオリジナルブレンドのアメリカーノはホットが¥500・アイス¥550。
エスプレッソやカフェラテ、自家製チャイ・自家製レモネード・ソイラテやジュースなど。
アルコールはハートランド。
スイーツにスコーン・クラシックプリン・自家製アイスクリーム。
お値段画像からご確認下さいませ。
スコーンとアメリカーノ
スコーンは２つ、バターと杏のジャムが添えられてます。
珈琲は良い香り、黒々とした濃い見た目。
飲みやすくて持ちやすいカップはイタリアの「Ancap」製。
ブレンドの香り、コク、華やかな後味。
スコーンはザックリシットリ、素朴な風味に杏の酸味がパーフェクトでした。
美味しい～！
身体も心もちょっと疲れた時に…
現実逃避に丁度良いカフェ。
BGMを変えないで欲しい、それと奥様の髪型も…と思いながら店を後にしました。
実に魅力のある素敵なカフェでした、ごちそう様です。
詳細はインスタから↓
上田市 カフェ「yard」営業時間
＊所在地
長野県上田市中央2‐4‐3
＊営業時間
10：00～17：00
＊定休日
日・月曜日
まとめ
上田市中央に新規オープン！カフェ「yard」。お洒落で欧風、美カフェです。
テイクアウト可能、お出掛け下さいませ。
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