上田市中央にカフェ「FILL COFFEE(フィルコーヒー）」が5月15日グランドオープン。
上田市街中心部、信号「中央2丁目」の角にあります。ちなみにお隣に喫茶「甲州屋」さんがある場所。
でですね、プレオープンにお邪魔しましたが、想像と違って色々ビックリでした。
まず経営者さんが若くて素敵なタイ人の男性で、他のスタッフさん達が若い日本人さんなんです。
英語が飛び交う店内はまさにインターナショナル！
メニューにはタイのドリンクや、個性的な珈琲があります。
という事で、頂いた「ラテ」と店内雰囲気、ご覧下さい。
上田市「FILL COFFEE」
上田駅から真っすぐ、信号「中央2丁目」の角にオープンした「FILL COFFEE」。
ガラス張りの店舗ですが、以前は何か中国系のお店だったような？
外側から中をのぞくと、女性が1人ノートパソコンで作業をしているのが見えました。
意外にも静かなプレオープンな感じです。
では中へ。
店内
扉が開くと目の前にカウンター。
ダウンライトがお洒落なモダンな内装。眼鏡の男性がオーナーさんです。
左側スペースにテーブル席が３つ。
モノトーンで統一されていて、シックな印象ですわ。
右手、ちょっと奥まったスペースにカウンター席３つ。
交差点を行きかう人や車を眺められて、一人でも快適に過ごせそう。
BGMは特に流れていなかったような。
先にメニューを選んで支払いを済ませ、窓際のテーブル席に座りました。
メニュー
アメリカーノタイスタイル・イタリアンスタイルは各¥550。
珈琲ドリップテイスティング(3カップ)¥1,200・珈琲ドリップ(ホットorアイス)¥600。
他に
タイのミルクティー¥500・抹茶ラテ¥500・ピンクミルク¥500・チョコレートミルク¥450・オーツミルク¥400など。
珈琲テイスティングは、日本の珈琲1種とタイの珈琲2種の3種類味見出来るようです。
ピンクミルクの説明では、「サラク」という果物のシロップが原材料と書かれてます。
このサラク、東南アジアではメジャーな果物で、白くてサクサクとした食感と、ヤクルトのような、乳酸菌飲料のような味がします。見た目は蛇の皮みたいなんですけどね。
Photo by Adityo Cahyo: https://www.pexels.com/photo/heap-of-exotic-salak-fruits-4025632/
この皮をべろべろ剥くと、真っ白な果肉が出てきます。カリカリシャリシャリ。
インドネシアにも沢山あって、わたくし現地でよく食べておりました。
余談でしたが、このサラクがピンクミルクの原料。シロップ状になっているものなので、味がどんな風なのかは飲んでみないと分かりません。
店主さん
こちらの男性がオーナーのタイ出身「PAPER(ペーパー）」さん。
日本語を学びつつ、様々な資格取得などにもチャレンジ中。
珈琲が好きで、日本人にタイの珈琲豆を紹介したい、との想いから「FILL COFFEE」をオープンさせました。
明るくて気さく、にこやかな方。
前に並んだ袋は桃とライチの香りがする珈琲豆と、ウィスキーの樽で寝かせたという珈琲豆。匂いを嗅ぐと驚きの芳香。
これをテイスティング珈琲で頂けます。
珈琲ラテ(ホット）
ラテアートをゆっくり慎重に描いて下さったペーパーさん。
可愛いです。
このカップが大きくて、スープカップみたい。
ラテはミルク感タップリで珈琲濃い目、コックリと美味。珈琲風味も良し。
真新しい珈琲マシン。
様々な国籍の方々が増えた昨今、新たなスタイルのお店もドンドン増えておりますね。
今後日本の未来はどんな風になって行くのでしょうか…
そんなことを考えながら、ゆっくりラテを飲み干しました。
ごちそう様です。
「FILL COFFEE」サイトからご覧下さい↓
インスタはこちら↓
上田市「FILL COFFEE」営業時間
＊所在地
長野県上田市中央2‐2‐14甲州屋ビル1階
＊電話番号
050‐6865‐6684
＊営業時間
11：00～19：00
＊定休日
なし
まとめ
上田市中央にニューオープンしたカフェ「FILL COFFEE」、タイの珍しい飲み物やタイのコーヒー、味わってみて下さいませ。
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