立科町「たしなっプル」カフェでガレット＆紅玉アップルパイ

立科町といえば美味しいリンゴが有名な場所。たわわに実った真っ赤な林檎があちらこちらにぶら下がっている今日この頃でございますね。

そんな今の時期、絶対食べたいのが「アップルパイ」。

 

アップルパイを求めて出かけたのは、立科町と佐久市の界目にある「たてしなっプル」。

アップルパイ、アップルジュース、ドライフルーツやシードルの製造販売、そしてワイナリーも営む会社さんであり店舗です。

営業は既に20年程、道路沿いの店舗をご存知の方も多いでしょう。

 

こちら「たてしなっプル」、以前はお土産品とアップルパイの販売店だけだと思っていたんですが、実は中に素敵なカフェがあります。

お値段も手頃で、信州にこだわった材料を使った美味しくて珍しいランチを味わえる。

 

という事で「たしなップル」の店舗、カフェ、頂いた「きのことチーズタップリなガレット」＆「紅玉アップルパイ」、ご紹介です。

 

立科町「たしなっプル」

立科町から佐久市へ続く142号線、道の駅「女神の里たてしな」ほど近くの道路沿いにあるのがこちら「たしなっプル」。

赤い大きなリンゴのオブジェが目印です。

建物外観はちょっとだけ古いデザインでしょうか。「喫茶」の看板に昭和な風情も。

駐車場は店舗横に広々。

店内(売店）

中央の入口から左側は、リンゴ製品の販売店になってます。

100％果汁のりんごジュース、リンゴのワイン、シードル、お酢、ジャムやお菓子などなど、贈り物にしても喜ばれそうな物が沢山並んでます。

リンゴそのものも袋入りで販売されておりました。

リンゴのワイン、美味しそうですわ。お値段はボトル1本¥1,980。気軽に買って飲めますね。

カフェ

入口から右側がカフェスペース。

明るくて気持ちが良い。

テーブル席が３つと、北側にカウンター席が数席ありました。

ひと昔前のダイニングテーブルみたいなお席だわ～、ほのぼの。

壁に取り付けられたランプがお洒落です。

店内BGMはジャズよ～ジャズ。おサレ♪

東側にはテラス席。開けた景色が快適です。

浅間山と畑を眺めながら、シードルなど飲むのも良しですね～。

メニュー

ランチメニュー

安い！

リンゴをバターと蜂蜜で焼いた「リンゴのピザ」単品¥620・「蓼科牛のトマトハヤシ」単品¥850。

ドリンクは珈琲紅茶・ホットリンゴジュース・ココア・アップルサイダー・フロートなどなど。

スイーツメニューはご覧の通り。

ここはアップルパイ一択！

ガレット

「どうぞ～、お待たせしました♪」

と運んで来て下さったのは、調理も、料理を運ぶのも、販売も、全て1人でこなすお姉さま。

凄く気さくな素敵な方でした。

土日はスタッフさん増えるそうですが、平日はお一人だけだそう。

匂いからして美味しそうなんですけど…

食べたらメチャウマ。

サクサクの表面とモッチリな生地は、蕎麦粉の良い香り。香ばしいし。

キノコとナスはてんこ盛り、チーズもた～っぷりで、ウマ～～～い！

サラダの量も多いし、大満足。

紅玉アップルパイ＆珈琲

食後のお待ちかねアップルパイ！

今の時期だけの「紅玉」使用です。

 

バニラアイスクリームとリンゴ、そして四角い不思議な、グミみたいなものが３つ付いて来ました。

なんとこれ、3種類のリンゴ(紅玉・ふじ・秋映え）のジャムを凍らせたシャーベット。

全部色が違うのが面白い。しかも美味。

で、アップルパイは温かくて・・・

大きく厚くカットされたリンゴの酸味、ジュワシャリっとした噛み心地。

パイ生地の上のジャリっとした砂糖の焦げた香ばしい味。

サクサクのパイ生地。

アイスをからめて…

 

「あ～～～～～～至福♡」王道のアップルパイよ～。

帰り際、レジ近くのショーケースからアップルパイを購入して、子供達と友人へのお土産に。

1切れ¥280、ホールだと¥3,360。

アップルクグロフもあります。

 

アップルパイへの欲求が満たされて、今年も幸せな食欲の秋。

美味しかったです、ごちそう様でした！

「たてしなっプル」詳細は以下のサイトからご覧下さい↓

立科町「たてしなっプル」営業時間

＊所在地

長野県北佐久郡立科町茂田井2564‐1

＊電話番号

0267‐56‐3522

＊営業時間

10：00～18：00

＊定休日

水曜日(祝日の場合は翌日）

まとめ

立科の美味しいリンゴのパイを「たてしなっプル」で。

お客さんが次々来店していて人気の程が伺えます。お試しあれ。

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